ドコモがマジメに記者会見開いたそうな

ドコモ、東京都内で25日朝から通信障害(ケータイWatch1/25)
25日のドコモ通信障害、トラフィック想定の見積もり足りず(ケータイWatch1/26)
総務省、障害重なるドコモに指導(ケータイWatch1/26)
ドコモ、度重なる通信障害への対策を発表(ケータイWatch1/27)

昨日25日の朝に都内でドコモの通信障害が発生し、それについてドコモが記者会見を開いて「原因はパケット交換機だもん。スマートフォンに対応する新型を投入したら予想以上のトラフィックきちゃってオーバーフローしちゃったもん」みたいな話をして、んでそんなドコモが昨年末からやっちゃっているので総務省が「ドコモに宿題出すもん!3月30日までに対策を講じるんだもん」って言ったそうな。
詳細はリンク先記事を参照してもらうとして、

おらがブログの更新サボっている間にも起きてはいけない類の障害が発生していましたが、マジメにちゃんと記者会見開くのはある意味偉いなぁ。まぁアタリマエのことの気もするが、障害自体をしばらく隠すような極悪キャリアもいるのになぁと感心。バカ正直に頭を下げるのはドコモとウィルコムぐらいですよ…あぁでも今のウィルコムだと少し怪しい…

まぁ原因はトラフィックを処理しきれなくなったことでの内部でのリセットよったのが上手く反映しないで違うIPと関連付けしちゃったみたいなことだったんだっけか、違う人のメアドでとかのは。まぁドコモはアプリちっくな感じでSPモードを実現しようとしちゃっているからやらかす不安はうっすらと覚えておりましたが…

 
まぁ新サービス開始時にはトラブルはつきもので、今後更に詰めてくることでこういう障害の発生は抑えられていくとは思います。
でもね、やっぱりあまりにも性急にスマートフォンにしすぎたツケのような気がしますよ、おいらには。
だっておかしいじゃん。テンキーやQWERTYキーありの端末があることはまだいいんどもさ、ソフトキーで方向キー再現なブラウザとかって、いわゆるスレテオタイプというかiPhoneタイプのスマートフォンである必要がないってことじゃないですか。ってあの幅で片手操作出来るとはおらには思えないのだが、まぁそれはいいか。
やっぱりフィーチャーフォンライクな選択肢ってのは必要であって、そのためにあえてアプリ使えない最初から全部入りなAndroidフィーチャーフォンみたいな選択肢もないとダメだと思うんですよ。

ということもどさくさ紛れに言いながら、ある意味ではソフトバンクのスマートフォンの導入の仕方はリスクが少ないなぁと思ったりする今日この頃です。リスク少ない方法やっているのにやらかしちゃうけどね、ソフトバンクは。

ところでソフトバンクの時よりドコモの方が桁違いに大々的に報道されているように感じているのはおらだけか?
ソフトバンクよりも遥かに影響大きいからなんだかね、ドコモの場合は、いろんな意味で。

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