十鉄存廃問題で三沢市議の存続派、廃止派がほぼ半々に

十鉄問題 三沢市が議員説明会(デーリー東北9/22)

リンク先記事によると、三沢市議への十鉄鉄道存廃問題の説明で、存続派と廃止派がほぼ半々になったそうな。
十和田市と六戸町の議会では廃止派が多数だったのとは対照的な結果となっているが、実は住民説明会では三沢市開催では廃止派が大半を占め、しかし十和田市開催では大半が存続派がほとんどで、六戸町開催にいたっては全て存続の意見という結果だっただけに、3市町のいずれでも議会の意見と住民説明会に参加した住民の意見と沿わない感じになっていて興味深いです。

いやぁ意外ね。
一番廃止論者が多かった三沢市の議会では存続も半分いるとはね、こりゃビックリ。

でもあれだね、どうなるにしても(廃止が限りなく農耕な気もするが)、話し合いの期間が短すぎよ。十和田市の緊急フォーラムだっけ? でも誰かが言ったらしいが、こんな話し合いの期間さえ設けないかのような性急なスケジュールで住民側の納得どころか聞いてないよ状態にも関わらず、どういうつもりなのかメディアを通して「廃止しかない」みたいな報道ばかりが流れまくってね、えらく慌てて強引に話を持って行きたがっているなぁと感じずにはいられないです。

出来ればもっとちゃんと納得の行く説明を住民側に明示し、その上での話し合いがあるべきなんですけどね。「住民にはいちおう説明会やったからもう好きにしていいんだもん」みたいな感がして嫌ですな。

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