ドコモ、他社製スマートフォンをパケット定額対象に(ケータイWatch8/31)

ドコモがソフトバンクの初のSIMロック解除対応端末となる「008Z」に対して、ドコモSIMで利用するならばパケット定額の適用対象となると発表したそうな。
通常はPC接続扱いと同じで上限額となる10395円となるが、今回パケット定額適用対象となったことで其の半額程度でパケット定額となるんだと。
んで対象となるのは「008Z」のうちでも製造番号の頭8ケタが「35732604」のモデルとのこと。
他の他社端末でもはテザリング非対応であることなどをドコモ側で確認したら、指定アクセスポイントを設定することでパケット定額サービスが受けられるんだそうです。

これがなければね、SIMロックフリーになった意味が無いですからね、えがったです。

んでもあれだね、考えてみると、スマートフォンの方がSIMロックフリー向きにも思えるよね。キャリア主導のサービス向けのハードじゃないし(まぁ日本ではスマートフォンもガラパゴス化していてなんだかなぁ状態ですが)、キャリアががんばればアプリでキャリアのサービスも提供できるだろうし。
でもそう考えると通常端末の存在意義が無くなりそうですが、個人的にはやはりハード的にカスタマイズした通常端末シリーズの必要性も感じておりますし、あぁでもそれだと通常端末のSIMロックフリーの意義が…
ということで、キャリア主導のサービスに依存しない音声オンリーな安価なSIMロックフリー端末がおらは欲しかったりします。どっかで出さないもんかね。