路線バス運賃上限500円 来年10月から実験(デーリー東北10/20)

八戸圏域定住自立圏(八戸市＋周辺7町村)が「八戸圏域公共交通計画」ってのを決定したそうな。
その中でも複数市町村にまたがるバス路線を上限500円で乗れるという実証実験が肝らしい。2011年10月から2年間やるとかなんとか。
平たく言えばバスでも長距離移動してもらおうと、そのために料金下げようという試みで、初乗りは150円と現行の130～140円より高くなるが、距離ごとに上がる料金は50円とある意味キリよくするらしい。
んで詳細今後決まるが、南部バスの三八線、階上庁舎線、田子線や十和田観光電鉄の八戸線など現行17路線を中心に、直接路線がない田子町や新郷村とは八戸市と上限500円で乗り継げる企画乗車券の発行を検討するとのことです。
んで上限500円にすると運行経費の不足分が増す＝各市町村が追加補助するらしいが、09年度実績ベースで乗客が7.5％以上増えれば今より各市町村の負担が軽減されるらしいです。勝機ありか。
あと乗り継ぎポイントな鉄道駅やバス停に案内板を整備するらしいっす。

これって1回の乗車につき上限500円ってことよね？1日500円だったら市営や南部の1日乗車券より安くなっちゃうし。
いやでもこれはいいかも知れん。往復で1000円なら、観光にバスを利用する気になるかも知れない。
それどころか観光目的で青森県に来た人にも猛烈アピール出来るかも知れない！！
だがまだ足らないものがある…それはおらが今作っているアレです…それさえあればこの実験もかましてバス全体も観光も盛り上げられるかも知れないじゃないですか！？！？

ということで今日も地味に作業継続です…ｹﾞﾌ…orz