八戸の工場で作られたサバ水煮缶で食中毒、県は回収を命じる
2010年1月23日
サバ缶で男性食中毒症状 八戸の工場で製造(デーリー東北1/23)
食品製造会社「宝幸」の八戸工場で製造したサバの水煮の缶詰を食べて、埼玉県内の男性が口がしびれるなどの症状が出る食中毒が発生したそうな。
調べたらヒスタミンが100g中325mg検出され、ヒスタミン中毒とみられる。
これを受けて青森県は回収を命じたそうな。
回収対象は、宝幸の「さば水煮(190g)」で底に「2012・8・26J」と横書き表示されている製品だそうです。
どうも古い魚だと発生するとかいう話らしいですな。
どこで獲れた原料なのか気になりますが、八戸の地物であったら鮮度の問題等は普通は考えづらい気がするんですけどね、古いサバを安く買い叩くとかでもない限りは。
まぁ原因究明も大事ですが、まずは該当製品の回収、そして適切な情報発信による風評被害の防止が大事でしょうかね。
八戸のサバは美味しいのになぁ。