昨日8月19日は、ソフトバンク月月割の最悪の改悪が開始された日です。
ということで、家電量販店に行ってパンフをもらってきました。

↑表表紙はお父さんワンコ、裏表紙は囲い込み仕様のフォトフレーム、2009Vol.3となってはる。

おらはお盆前まで新しいカタログがないか見てきた記憶があるが、それまではこのカタログ＆新しい端末カタログ(SMAPのヤツ)は見たことがなかったので、早くても盆以降に店頭に並んだと思われます。
が、パンフの裏表紙に不審な点を発見。

↑「2009.07」と「本カタログの記載内容は、2009年7月現在のものです」の文字がある。

これはどういう意味何だべね。
本来は改悪を7月からシレっと始めようとしたとかそういうこと？
それとも選考実施地域向けに先に配っていたとか？
あるいは店頭でお客さんに聞かれた時に「すいません、もう1ヶ月以上前からなんで…」とウソぶくための道具？
ユーザー騙して料金上乗せ、言葉で誤魔化し責任はユーザーになすりつけのソフトバンクだけに、特に考えなくてもこんなことが思い浮かんだりなんだりしてきます。

でもあえてそんなことはないだろうと思い込むことにしておいて、

↑肝心の月月割の部分ですが、こんな感じで書かれています。

↑拡大しても画像が荒く読めなくなってしまったので重要部分をチョイス。こっちは拡大すると何とか読める。

しっかり小さめの文字でホワイトプランの基本料が割引対象外であると記載されています。この例だと端末代月2980円の場合には月に最低3976円支払えということが書いてますな。

まぁこういうことはしっかり店頭で表記しておいてもらって改悪だとユーザーが理解した上で利用できるなら問題がないのですが、残念ながら昨日見た家電量販店2店舗では月月割割引対象変更についての告知は一切なく、あくまでシレっとやってましたとやりたいようです。さすがユーザー軽視の代名詞ソフトバンク。

ということで、カタログではいちおう記載はあるが余程注視しないと分からない程度、店頭では告知等は一切無しと、予想通りの月月割改悪開始初日となっているようです。
あとは店員がどういう販売手法を始動されているか、そこだけが気になりますな。

▼参考リンク▼
SoftBank、月月割「改悪」後の料金カタログ(今日の気分はバリいくつ？8/19)
ソフトバンク、最悪の改悪を正式発表。(みどりうかブログ7/17)