~沖縄県金武町とウィルコム、ウィルコム沖縄~ 「地域活性化包括連携協定」を締結 ~地方自治体の情報化を目的に、新しい事業モデル確立のための相互連携開始~(ウィルコムプレスリリース4/9)
ウィルコム、沖縄県金武町と地域情報施策で連携(ケータイWatch4/9)

ウィルコム、ウィルコム沖縄、沖縄県金武町が『地域活性化包括連携協定』を結び、地域情報施策で連携すると発表したそうな。
防災放送や町内電話といった町独自で構築してきたインフラをウィルコムのインフラ上に構築することにしたそうで、今後は地域情報施策の推進、防災・災害対策、健康・教育分野、医療分野の4分野で連携していくんだとか。
また有線放送電話に代わって次世代高速無線通信網(XGP?)を活用した防災通報機能の整備にも取り組むとかなんとか。

地方のこういう防災インフラとかってさ、おそらくは昨今の経済事情とか税収状況とかの関係で、少しでも節約したいところでしょうね。廃止とはできないし。
そういう意味ではトラフィック分散が可能なXGPを選択したことは良かったのではないかと、そしてぜひとも成功させて地域に活用されて欲しいです…というかあれだ、成功して他の地域でも導入されれば当然アンテナも立てることになるわけで、エリア増えて幸せになれるはず! とか妄想しておこう。

1件のコメント

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    いつも思うんですが、市町村役所の内線とかって、W-VPNのPHSとかにして良くないかしら。

    「サービスエリアとは当該市町村役所が通話圏内であること」だそうですから、役所自身がエリアに困ることはないですよね。
    そしたら出先機関や公立学校も専用線を引く必要もありません。(市有地だからアンテナ設置もかんたんだし)

    また近隣市町村がPHS同士であれば、行政連絡網が無料になってるんではないか、と。

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