上記画像はうちの新聞に入ってきた某ケータイショップのチラシの一部です。
なんでも9月1日～10月31日までの期間限定でSportioを新規・機種変購入すると、電話料金から980円を12ヶ月間割引するそうです(新スーパーボーナス同様にケータイ代が980円に満たない場合にはケータイ代が割引上限となるそうな)。
また購入時EZweb加入で端末価格が50400円(2100円×24回、4200円×12回)から40320円(1680円×24回、3360円×12回)へと値引されるそうで、さらに分割払いで購入した上で誰でも割に加入した場合にはワイヤレスコントローラがもらえるんだとか。

おらこれを昨日知ったわけですが、正直ビックリしました。
だってauの割賦販売はドコモ方式で割引を伴わないはずなのに、今回はキャンペーン扱いで基本料割引を行い、1年間だけとは言え基本料0円を実現したという、ある意味ソフトバンクモバイルの「スパボ一括○○円」の分割払い版とも言うべき存在だからです。「Sportio分割基本料0円(12ヶ月間)」とでも言えばいいのかな、まさかauがやるとはね。

まぁたぶんぶっちゃければ、それだけ売れていないということなのかも知れません。なんか聞くところではauはホントに苦戦しているとか言いますからね。
ただ今回のキャンペーンはスパボ一括のようなユーザー層向けではなく、冷静に考えればSportioに興味がある人が入手しやすくなるだけの存在なのよね。もちろん店頭でうっかり契約する人もおるのだろうが。

なるほど、そうきたのか、auは(=ω=A；

ドコモはドコモで一部の新機種(706シリーズ)がけっこう安い価格帯に収まっていますし、計画的、あるいは急遽対応の形で各キャリア端末価格を抑える傾向にあると言えるのかも知れませんね。まぁイー・モバイルは契約者数増やさねばスタート地点にも立てないから無茶しているだけだし、ソフトバンクもアレの条件で純増しないとやばいからなのでしょうけどね。

そんな中、ウィルコムだけが新機種が微妙に値上げに走っている事実、これはちと好ましくない状況と言えるでしょう。
もちろん元々他キャリアよりも端末価格だけを見れば安すぎたという側面もあるわけですが、そこはなんとか実質端末代0円の新機種も出してくれないと良くないイメージも付いちゃうわけですし、なんとかそういう方向も考えて欲しいなと。ストレートな9のちょこっとリファインしただけでもいいから出して欲しいなと思いますです。

あぁあとあれだ、
ストレートの9(nine)ってやっぱり生産や流通止まってないかい？　普通に店頭見ていてもそう思うのよね。
たぶんあれはお店によっては店舗在庫がワンサカあるだけで、実際には適切な仕入れをしているところではもはや入荷しないような状態と聞いておりますので、ちょこっとウィルコムさんはその辺りを考えて欲しいと思うのよね。
だって売れていないところに在庫があり、売れるところには入荷しない、ってのは問題ですのでね、なんとかそこんところよろしくです。