日本通信がメールなMNPみたいなサービスを実現するらしい
2007年8月9日
日本通信、どのキャリアでも利用できる携帯メールサービス(ケータイWatch8/9)
日本通信、携帯メールポータビリティを実現する“tangomail.jp”を発表(ITmedia+Dモバイル8/9)
日本通信がキャリアを変えても同一のメールアドレスを使いつづけられるサービスを提供する予定だそうな。
ドメインは「tangomail.jp」、利用料は無料。
受付開始は丹後地域で9月1日から、それ以外の地域は10月1日、サービス開始時期は各携帯キャリアとの接続が完了した時点で開始とのこと。
現在ドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルに申し入れ中だそうな。
このメールサービスを利用する時には、端末の接続先をキャリア内インターネット(ドコモの場合はiモード)から丹後通信に切り替えること実現。通常のキャリアメールアドレスのような感じで端末で送受信が可能になるらしい。
おらリンク先記事のタイトルを見た時に、またよくあるオンラインのフリーメール転送サービスよったのかと思ったのよ。
でもどうもメールのMVNOをやる形でのメール版MNP込みみたいな感じのサービスみたいね。
これはなかなか面白いよね、まぁちょっち端末の使い勝手にも工夫が必要(=キャリア側の協力が必要)という気もするが。
とりあえず携帯キャリアへの対応が一段落したら、是非ウィルコムにも対応してもらいたいですな。
もうメアドだけでもポータビリティできれば便利っちゃ便利ですからね。
頼みますよ、日本通信さん(=ω=。