新規の割賦金額値下げへ(よっけのぶろぐ1/20)

月の基本料金が980円でソフトバンク宛の通話が1時～21時まで無料になるソフトバンクモバイルの「ホワイトプラン」、月980円の支払いだけで利用できるように思われがちですが、実際にはホワイトプランを新スーパーボーナスで新規契約すると最低でも月1480円(月980円＋割賦金額残金500円)掛かるということがわかっています。これは端末代の分割払いに相当する割賦金額(1480円～)が特別割引上限を超えるため相殺されきれず、980円に上乗せされる為に発生する現象です。

しかし今回、新規の割賦金額が980円となる端末が登場したそうです。
割賦金額が980円となるのは2G端末、2.5G端末、3G端末の一部だそうです。
今回の割賦金額改訂によって、ホワイトプランの新規契約で月の支払いが本当に980円となる可能性が出てきたことになります(ただし対象端末は在庫少)。

まぁあれよね、よっけさんも言っているけれど、ホワイトプラン開始から割賦金額980円の改定もやればよかったのにね。
初めっからわかっていたことよね、ホワイトプラン発表当初からケータイに興味のある人たちにもさんざん指摘されてきたことだし、第一企業としてはそれぐらいは想定してないはずはない。

それをなんでしないのかと！
それをしないでも「わ～い、980円だ～即契約ｼﾁｬｴ(＠▽＠」とみんなが言うとでも思ったのでしょうか？
あるいは今までの悪事がたたって思ったほどの反応が無いので慌てて対応したのでしょうか？
今までのソフトバンクモバイルのユーザー軽視の表面上だけの安さアピールする姿勢、そして相も変らぬ小出しの改訂の連発を見る限り、孫社長が本当に学習したのかどうかに疑問を感じてしまいます。

本当であれば素直に喜ぶべきことなんでしょうけどね、
それすらにためらいを覚えてしまうというのが今のソフトバンクモバイルの現状なのでしょう。

現場の苦労を省みず好き勝手やるソフトバンクモバイル本体、そしてそれを知ることもなく不満をぶつけてくるユーザー、その板ばさみになっているだろう店員にご苦労はどれほどのものでしょう…。

▼参考リンク▼
【ホワイトプラン特集】ホワイトプランの注意点は？(みどウィル支1/7)
ソフトバンクモバイルの新･準音声定額プラン『ホワイトプラン(月980円)』(みどウィル支1/5)