ソフトバンクのサービスはやはりメッキなのか?
ソフトバンク「0円」攻勢の裏 実は恐れる値下げ競争(asahi.com ビジネス AERA発マネー)
リンク先記事、asahi.comに載っているとは思えない程ちゃんと核心を捉えているのではないかと思う記事です。
内容を強引に勝手に要約してしまえば、
スステム障害で謝罪会見を開いたが、孫社長は一応は陳謝しつつもあとは宣伝のみ。
「日本のケータイ代は高いと感じてた、それはおかしいとこういう料金体系にしたらお客が殺到…ディズニーランドがオープンしたときには何日間も入れない人がいたといいます。」 と自らの不手際を客殺到の為と強調。
しかし実際は新プランは旧プランに比べ高くなるプランばかりであり、ゴールドプランで得をする人も極少数しかいない。
しかもソフトバンクは他社に比べ値下げできる体力がなく、それを知った上で奇をてらった攻め方をしているだけで、「他社が値下げしたらもっと値下げする」というのも脅しであろう。
孫氏マジックが成熟市場の携帯電話で今までのように通用するだろうか。
てな感じ。しっかり冷静にとらえている感じがして感心の一言です。
おらも正直、ソフトバンクは『口だけ』だと思っています。
どう考えても利益を貪ることだけしかしておらず、その一部だけを誇張しているだけにしか見えないからです。
しかしソフトバンクのおそろしいところは、一度契約してしまえば途中解約してもしっかり分割払いで端末代を回収しきるのに、分割払いなのにインセ分も徴収しているだろうところです。
それでは一時的な利益には繋がっても、信用を落してユーザー離れが進むような気がします。ヤフーBBでは他に安い選択肢がなかったからそれでも通用したでしょうが、ケータイでは他に安い選択肢がありますからね。
ユーザーにはその辺りも含めて、メッキに騙されないことが必要な気がします。