やはりメールは確実とは限らない通信手段なのね

送ったメールが消える これが世界で起きている(J-CAST ニュース10/19)

リンク先記事によると、送受信されるメールの1%が無くなっているんだそうな。
なんでも、相手先に届かずに、またエラーメッセージも出ずに何時の間にか消滅してしまっているメールってのがあるんだそうな。

調査したのは米マイクロソフト社の研究機関「マイクロソフトリサーチ」、実際にメールを37万件送受信して調べたんだとか。
その結果なくなったメールの割合は1.79%~3.36%、これから迷惑メールなどのブロックを除くと0.71%~1.02%が消えているんだそうな。
どうもメールの送信転送に使われるSMTPサーバー内で迷惑メールの通過を防ぐ為に利用されている「ホワイトリスト(通過を許可するリスト)」「ブラックリスト(通過を許可しないリスト)」によってブロックされているらしい。
つまりメール100通送ったら1通ぐらいは消えているかも知れない、ということです。

まぁあれよ、メールなんて一部は消えるだろうしたまには遅延もする、手軽で便利だけれどもけっこう危うい通信手段だ、と認識していれば不思議でも何でもない話。まぁ元々そんなもんよ。
でも「メールが遅れるなんてありえない、消えるなんておかしい」と思っている人も多いでしょうからね、そこいら辺をもっと認知しないと危ないって話ね。

コメントを残す