9月のケータイ契約者数、ウィルコム好調

9月の携帯・PHS事業者別契約数(電気通信事業者協会)
9月の携帯・PHS加入者数、2カ月連続でKDDIがトップ(ケータイWatch10/6)
秋冬モデルの発売でauが躍進、ツーカーは200万割れ──9月契約数(ITmedia+Dモバイル10/6)

9月のケータイ契約者数が発表されました。
ということでいつものみどりうか流「携帯でもPHSでも同じキャリアなら一緒にしようよ方式」で勝手に集計してみました。

前月に比べ全体的に増加している感じでしょうか、その中でもauの好調が目立ちます。
おそらく一早く秋冬モデルの発表をした成果なのでしょう。

ドコモはまずまず、これから秋冬モデルが発表発売された後にどうなってくるかに注目です。

事業者純増数累計
ドコモ携帯+12万63005210万2900
ドコモPHS-2万410060万5700
ドコモ全体+10万22005270万8600
au+31万25002448万6300
ツーカー-15万1700191万6200
KDDI全体+16万08002640万2500
ウィルコム+6万9700425万9800
ボーダフォン+2万34001530万7000
アステル01万4000
総計+35万61009869万1900


10月1日からボーダフォンはソフトバンクになったわけでリンク先記事等もソフトバンク表記になっています。ただこれは9月のケータイ純増数なので、おらは意固地に今回までボーダフォンと言い続けてみます( ̄~ ̄。
多少純増ペースが回復したようですが他キャリアに比べれば純増はまだまだ、「予想外」ないろんな宣伝をしていますが、結果はまぁ予想範囲内。
ただ10月にソフトバンクになってからは「予想外」というか「ありえない」ぐらいの改悪が続いていますから、今後盛り返せるかどうかは厳しいのではないかとおらは思っています。

ウィルコムは69700増と好調なようです。
先月より好調な理由が思い当たりませんが、きっと口コミやいろいろ取り上げられた効果が地味にきているのでしょう。

10月からはMNPも始まり、その影響がどのような形で現れるのかが気になるところです。
先手必勝で攻めるauが純増を増やすのか、得意の後出しでドコモが流出を止めるのか、ソフトバンクのユーザー軽視のような相次ぐ改悪がどうひびいてくるのか、興味は尽きません。
まぁウィルコムはとりあえずMNPに関係無いし、そんなには影響もなくこのまま純増続きでいくんでないかと思います。

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