2006年上半期で最も売れたウィルコム端末はやはりWX300K

1位WX300K
2位WX310SA
3位W-ZERO3
(WS003SH)
4位WX310K
5位H-SA3001V
6位AH-K3001V
7位AH-J3003S
8位WX310J
9位AP-K202S
10位W-ZERO3
(WS004SH)
2006年上半期、最も売れた端末は?──ウィルコム編(ITmedia+Dモバイル8/21)

2006年上半期で最も売れたウィルコム端末はWX300Kだったそうな。
まぁこれはみんなの予想通り(=ω=。
でも2位以降は結構面白い結果かも知れない。

5位~7位の「H-SA3001V」「AH-K3001V」「AH-J3003S」は明らかに音声定額ができればよいユーザーが安い端末を求めた結果、順位が伸び悩んだのはすでに生産が終わっている端末だったことが原因でしょう。そういうユーザーの存在がWX300Kをさらに後押ししたと。
また2位~4位に「WX310SA」「W-ZERO3(WS003SH)」「WX310K」があることから、ある程度高い性能を求めるユーザーも確実に存在することがうかがえる。
となるとやはり音声定額目的で安い端末を求めているユーザーと、Web閲覧等に強い端末を求めるユーザーの両極端な分布になっているのでしょう。


今後は安い端末はWX300Kとnico.の2機種のみ、これらも後継機が登場しないうちは大幅な値下げには至らないと思われます。
今後を見据え、安いエントリー向け端末のラインナップ充実も必要なことなのかもしれません。

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