六ヶ所再処理工場の作業員がまた体内被ばく

再処理工場の作業員また被ばく(Web東奥6/24)

六ヶ所再処理工場で働く作業員が体内被ばくする事故がまた起こったそうな。
詳細はまだわからないがリンク先記事から推測するに、体内被ばくした作業員は分析室での作業中にマスクを着用していなかった為に放射性物質を吸引等したと思われる。

どの作業でも基本的にマスクを常時着用するぐらいの知恵は原燃側にはないのでしょうか?

当ブログでは以前から言っているので繰り返しになるんども、
わずかでも被ばくの可能性のある作業ではマスク着用を義務付けるのは当然というか小学生でも考えつくと思うのだがいかがだろう。
どのような考えがあるにせよ、このような被ばく事故が続く限りは県民、国民の信頼を得られる日はこない思う。

今回の事故は報告義務のないモノを発表した形で、もしかしたら透明性をアピールしたかったのかも知れないが、同じ人が同様の事故繰り返せば報告義務の発生する重大な事故へと繋がる可能性は否めない。
原燃側がまともな一般的な良識というモノを身に付ける日がくることを切に願います。

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