核拡散を防ぐ新燃料…というより単に扱い辛いだけでは?

核拡散を防ぐ新核燃料、26日から燃焼実験(asahi.comサイエンス5/23)

マイナー・アクチニド(以下MA)という核生成物を燃料の一部として再利用する実験が5月26日から高速実験炉「常陽」で始まるそうな。
なんでも、MAは放射能レベルが高い上に扱いが難しいのでそのままでは核兵器への転用ができず、テロなどに使用されることを防げるらしい。

ふと思ったのですが、
放射能のレベルが高いんであればそのまま爆薬で爆発させるなどすれば、放射能爆弾になったりはしないのでしょうか?
要するに汚い爆弾の話ね。

ちょっとおらMAについての知識がなくて何とも言えないのですが、そういう意味でも利用できないような形のモノなのかな?
とても気になります。

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