3月のケータイ契約者数…ケータイ(携帯+PHS)で考えるとKDDIが1位

ドコモ48万増、au63万増で各キャリアとも好調~3月契約者数(ITmedia+Dモバイル4/7)
3月末の携帯純増数でドコモがトップ,KDDIもぴたり追走(ITPro4/7)

3月のケータイの契約者数が発表されました。
今回もみどりうか独自の「携帯でもPHSでも同じキャリアなら一緒にしようよ方式」で勝手に集計してみました。

すると、KDDIの純増数(au純増数からツーカー純減数を引いた数)がドコモ全体純増数(ドコモ携帯純増数からドコモPHS純減数を引いた数)を上回りKDDIが純増1位になります。
これに異論を唱える人もおるでしょうが、ドコモが「PHS利用者にはFOMAがお奨め」という立場を取る以上はそこいらの数字も無視できないと思うのです。

事業者純増数累計
ドコモ携帯+48万51005114万3600
ドコモPHS-5万060077万1100
ドコモ全体+43万45005191万4700
au+63万22002269万9300
ツーカー-15万6500273万9200
KDDI全体+47万58002543万8500
ウィルコム+9万5900389万1900
ボーダフォン+6万34001520万9900
アステル-23002万8700
総計+106万73009648万3700

それ以外で注目はやはりウィルコムが10万近くの純増数になっているところでしょう。
1月のWX310J以降、音声端末の新製品の発売が実質無いのに減速せずにコンスタントに純増が続いている辺りは、ウィルコムのプランや音声品質自体が選ばれているということなのでしょう。
今後もウィルコムの純増が続く事を祈ります。