ウィルコム 送信ドメイン認証技術導入
2006年3月14日
ウィルコム、送信ドメイン認証を導入(ケータイWatch3/14)
ウィルコム、「なりすましメール」識別機能を提供(ITmedia+Dモバイル3/14)
ウィルコムがドメインを偽装したメール、俗に言う「なりすましメール」を識別できる技術を導入するそうな。
送信ドメイン認証技術SPFを使っているそうな。
なんでも、送信側ホスト情報をSPFレコードとしてDNSサーバー上に公開し、受信側のメールサーバーがSPFに対応していればそれを参照して、本当にウィルコムドメインのメールなのか、あるいはウィルコムドメインを偽装したメールなのかを判別できるようになるそうな。
ということで、端末やPCでの設定変更は必要なし。
ただあくまで、受信側サーバーがその機能に対応していれば判別できるということらしい。
現状のウィルコムのメールサーバーでは、受信時には判別できないそうな(=ω=A;