家電向けOpera8.5登場

Opera 8.5、Linux ベースの情報家電向け OEM(Japan.internet.com Webビジネス1/5)

ケータイやPCのブラウザとしておなじみのOperaから、テレビやセットップボックス、情報家電など向けの「Opera 8.5」を発表したそうです。
簡単に言っちゃうと、テレビとかそういう情報家電でネットが見れる環境を与えたり、あるいは使いやすいユーザーインターフェースを家電で実現したりするようになると、そういうことです。

機能的にはPC版やケータイ版のOpera8.5と同様の機能をもっており、インターネット対応とWebアプリケーション作成に加え、 同社の ERA(Extensible Rendering Architecture)技術でWeb ページを2インチ LCDから16:9フラットテレビまで機器の画面サイズに合うよう再フォーマット…平たく言うと見やすくするって話ね。
マウスを使用できない機器でもリモコンやゲームパッド、キーボードなどから簡単ナビでき、さらに音声コマンドを使っても操作できるようなるとか。

当初の対応OSはLinux、他のOSにも移植可能、まぁケータイなんかが良い例ね。

元々Operaの目指すモノは、ネットを家電やケータイなどで利用できるような世界です。
去年、Operaは多くのケータイにフルブラウザの幸せを提供してきました。
今後は他チャンネル&ブロードバンド時代を迎えるであろうTVや、その影響をモロ受けまくるであろうHDDレコーダに快適な環境を与えるであろう存在、それがOperaなのです。

▼参考リンク▼
Opera日本語公式サイト

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