ウィルコム参戦で競争激化が予想される車載通信市場(ITmediaビジネスモバイル11/24)

どうも「クルマ向けにアンテナを改良していること」「車載向けながら価格が安いこと」の２つが、ホンダとウィルコムとが手を組む理由だったらしい。
記事中には「携帯電話キャリアが用意する車載通信モジュールの価格は3万円以上、高いものは6万円を超える」との記述もある。
まぁそれに比べれば、今回のウィルコムの端末は8400円と格安でしかも車ようにチューンしていると、ある意味ウィルコムが選ばれたのは当然という感じでしょうか。

ユーザーの利便性を考えればカーナビなりが全キャリア対応してくれて、その上でユーザーがキャリアを選べればいいんですけどね。
正直ウィルコムが一番リーズナブルかつ高品質の通信が出来るとは思うのですが、万人がウィルコムになれるとは限りませんしね。
ある意味ようやくカーナビなりとネットの融合が始まったと言えるのではないでしょうか。