八戸や三陸の名産「いちご煮」

八戸から岩手に掛けての三陸海岸、ウニやアワビなどの海産物の宝庫です。
そんな八戸には、八戸独特の料理があります。

それが「いちご煮」です。

まぁ地元の人や八戸出身者なら「あぁ、美味いよね(=ω=♪」とほぼ90％以上の人が言うだろうある意味定番名物料理なのです。
でもね、その名称が名称なので、知らない人はほぼ100％「キモッ(＠Д＠！」と言っちゃうという意味でも名物料理です。
でもね、由来を聞くと「なるほどね(￣～￣」とみんなで納得するはんで、知らない人はちょっち聞いてけれ。

「いちご煮」と言うのはですね、ウニとアワビの潮汁です。
つまりウニとアワビの入ったお吸い物です、ようするにミソとか入らん透明な塩味のおつゆね。
いちご煮の由来は、いちご煮の中でゆらめくウニが野イチゴのように見えるから、といった感じで言われています。そう言われているんですから「イチゴじゃないじゃん(=Д=#」とか思わないでけれ。

そんでまたこれが美味いのよ、なんかこう八戸ではけっこう結婚式でも出るし、何か集まり事でも出るし、そんな定番な感じの料理でもあったりします。