「無料でも利益拡大」――Opera、2日で100万DL(ITmediaニュース9/26)
なんかおらが他で言ったことはけっこう当たっていたらしい、やはり携帯向けの売上がかなりの部分を占めていたのね。
意外に当たる事もあるりうか発言ネ(=ω=。

まぁ自画自賛はどうでもいいとして、やはり広告のネックは大きかったと言うことなのでしょう。
実際には広告入りOperaはそんなに目障りでもないし個人ニーズではさして問題ないはずなんですけどね、もしかしたらエキサイトがたまにやるのような「立ち上げ時に全面広告」とか実際とは違う「とんでもない大きい広告が出て画面が小さすぎ」とかの勘違いイメージが大きかったのかなとか思った。
たぶんそういうイメージを払拭する程の機能には、他のブラウザの３倍ぐらい便利なシャアザク並にならないといけないのでしょう。

いきなり話は変わりますが、今回の無料化は教育機関に朗報だと思う。
というのも、低スペックマシンでも快適なブラウジングがOperaでは可能だからだ。
昨今は学校でネットを使って調べものをすることもあるらしいが、IEでは多数の窓を開くと激しくメモリを消費するが、Operaならメモリ消費が少ないのでより多くの窓を開いて比較して調べる事も出来る。
もちろんセキュリティ的にもIEよりも上なので、安全性と言う面でも導入の価値はあると思う。

仮に全面導入をしない場合でも、ブラウザの比較や選択というモノを学ばせる事も子供には大事に思う。
ブラウザの比較や歴史やシェアなどからくるセキュリティの違いなどを学ばせることは、これからネットと否が応でも付き合うことになる子供達には必須な知識である。
学校批判になって申しわけないが、今のWindows全盛IE全盛Office全盛のみの教育では可能性を狭めるだけと私は思うのだ。

学校関係者の苦労は増えるかも知れないが、より良い教育の為の選択肢の１つとしてOperaを考えていただけるならばありがたいと思います。