富士通、パナソニック、シャープからAndroidフィーチャーフォン、Androidフィーチャーフォン向けのプランも

Androidベース、でもメニューは今まで通り「らくらくホン F-02J」 – ケータイ Watch
パナソニックのAndroidフィーチャーフォン「P-smartケータイ P-01J」 – ケータイ Watch
LTEとVoLTEに対応したAndroidフィーチャーフォン「AQUOSケータイ SH-01J」 – ケータイ Watch
月額1200円の通話定額、ドコモがLTE対応フィーチャーフォン向け料金 – ケータイ Watch

何処も冬モデルでAndroidベースのフィーチャーフォン出まくってます。
富士通からは「らくらくホン F-02J」、折りたたみ型携帯電話。
使い勝手はこれまでの機種と変わらぬ感じでOSはAndroidだが、Google Play非対応でアプリを追加不可。でもプリインストールアプリに「LINE」があるのだ。
LTE対応でVoLTEも利用可能。
約3インチ(480×854ドット)フルワイドVGA液晶ディスプレイ、サブディスプレイ約1.2インチモノクロSTN液晶。
ワンセグ、GPS、Wi-Fi(IEEE802.11b/g/n)、赤外線通信、Bluetooth 4.1と、国産フィーチャーフォンらしい機能はしっかり備えていると思ったらおサイフはなし。カメラ810万画素、IPX5/8防水、IP5X防塵性能、nanoSIMカードで、外部端子はmicroUSB。テレビ電話不可。サイズ111x52x16.7mm、重量約129g。
パナソニックからもAndroidフィーチャーフォン「P-smartケータイ P-01J」が登場。
パナソらしいワンプッシュオープンにLTE、VoLTEとAndroidらしい部分も内包。でもGoogle Play利用不可でアプリの追加インストールは出来ないと。LINEはプリインストール。
サイズは約113x51x16.9mmで、重量約132g。ディスプレイ約3.4インチ(854×480ドットFWVGA)。メインカメラ約500万画素。
IPX57防水、IP5X防塵仕様。おサイフにワンセグ、赤外線可。
Androidフィーチャーフォンと言えばもちろんシャープからもきますよVoLTE対応「AQUOSケータイ SH-01J」。
LTEとWi-Fiに対応でVoLTEもOK。
サイズは約113x51x16.7mm、重量約132g。ディスプレイ約3.4インチ(540×960ドットQHD)、サブディスプレイ0.9インチ、メインカメラ約800万画素。
IPX58防水性能、IP5X防塵性能、おサイフにワンセグ、GPSに赤外線。
そしてLTE対応フィーチャーフォンに併せて新プランも投入。
通話定額は「カケホーダイライトプラン(ケータイ)」、2年契約ありで月1200円、なしで月2700円で、5分以内の通話が無料。
そしてパケット定額「ケータイパック」、300円約10MB、10MB超過で0.03円/1KBで課金、上限4200円のいわゆる2段階定額だが、月刊通信量上限は2GBとなっている。上限到達はたぶん137MBぐらいかな。契約期間割引があり、最大適用だと上限3900円。
つまり最安で月1800円~(カケホケータイ1200円+ケータイパック300円+spモード300円)で使えると。
んでケータイパックやspモードなしでもカケホーダイライトプラン(ケータイ)は契約できるそうな。ケータイパックなしspモードアリでのLTE通信料は0.6円/1KB、FOMA通信量は0.08円/パケット。
あとリンク先記事によると、LTE対応フィーチャーフォンで「カケホーダイライト(ケータイ)」を契約したSIMをFOMA端末に差し替えても利用は可能とのこと。ただデータの扱いが変更となり、300円500KBの0.6円/1KBでカウント。それ以外の機種ではとにかく上限適用だとさ。

 
面白いですな、これ。
つまりあれだ、もうARPU稼げなくてもいいからドコモに居てよね、ガラケーなみんな、ってことだ。
んでその裏にあるのはさ、FOMAユーザーをAndroidフィーチャーフォンに移動させることでVoLTE移行をこっそり推進させようという魂胆だ!!

まぁでも今回はこのぐらいはユーザーのデメリットも少ないし、悪くはないんじゃないかな。
1回5分で「ガッツリ通話使うやつはスマホにしろや!デカいARPU落とせや!!」って言っている気もしないでもないが、まぁまだよかろうな感じです。

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