NHK NEWS WEB 障害者苦しめる「６５歳の壁」

リンク先記事をざっくり要約すると、障害者は64歳までは障害福祉サービスを受けられるが、65歳になると健常者も障害者も一緒くたに介護保険サービスを受けねばならず、それまで障害者が受けてきたサービスの回数が減る、負担額が増えるなどの弊害が出てくる、『障害福祉よりも介護保険の優先』を国はすすめているよーという話。
ただこれは地域差があるらしく…というのも、国の『障害福祉よりも介護保険の優先』はあくまで原則で、判断は各自治体がしているらしい。
だから自治体によっては独自サービスでサポートすることもあるが、でも別の自治体ではサービス回数減、負担額増、ってことも起こるんだと。

リンク先記事でも触れておりますが、障害者が老いれば当然よりサポートが必要なわけですよ。
そこを踏まえれば障害福祉＋介護保険という形が自然であり、それに逆行するかのような一緒くたに介護保険優先という現状は改善すべきに思います。

　
　
って言うとまた変な噛み付きたがりが
「出来ないのは自治体に予算がないからで、そのことも知らずに無責任なことを言うヤツはおかしい」
とか言い出すやも知れないです。

ドクターヘリでも前そんなのがわいたなぁ。

出来ない理由＝やらない理由、とは限らないってことぐらい理解して欲しいもんだが、そういう人に限って代替案も示さずに揚げ足取ってしてやったりな感じで書いてくるのよね。
あぁめんどい。

『責難は成事にあらず』

なんどもね。