マルチの端から土を落としーのマルチムギとクリムゾンクローバー

5/18
↑市民農園到着。
今日は八戸も最高気温が31度になる予報なので、でも明日には雨が降ってくるらしいので、午前中にチロっときて作業する。

まずは家で育てた若苗を植える

ヒマワリ植え
↑食用ヒマワリ。
今年は8つほど市民農園に植える予定で、市民農園にまいた種と家で育てた分で8つ全てまかなった。

ナスタチウム
↑ナスタチウム。
種で直まきしたのもあるけれど、家でも苗を育ててた。家で育てるとどうしてもにょろーん、と長くなるのだけれど、個性だと思いこめば問題ない。

マリーゴールド
↑マリーゴールドも若苗で植える。
そこそこ風があるのでマルチが膨らんでマルチの下に隠れそうだけど、マリゴのことだからきっと勝手に育つはず。

次に飛んできた土砂で埋まったマルチの端を直す。
マルチを何のために使うのか、って部分で違ってくるのだけれども、私が市民農園でマルチをマルチピンで作る際には通路の雑草抑制という部分も含めて運用している。
だから通路の上にもマルチが掛かるように計算しているのだけれども、毎年の強風で南側の区画の人のところから土が飛んできて埋まってしまうんだよね。
すると最初のうちはカラッカラに乾いた砂のようで何も生えずにいいんだけど、そのうちに水分含んで土として蘇って雑草生えるのさ。
まぁおいらは雑草と共生したい派なので本当であれば雑草ボーボーにしたいところなんだけど、マルチの上に積もった土に雑草生えると、マルチに絡んで穴開けたり破いたりするのよ、撤去する時に。
だからマルチの上に積もった土を落としてその上にマルチを再度固定したるのですよ。実はちゃんと理由がある、意外に理詰めづくしだから。

マルチ直す前
↑マルチを設置し直す前。
これは別にマルチの端を埋めてるわけじゃなく、マルチピンで止めているところに飛んできた土砂が溜まって完全に埋め尽くしているだけ。
まずはマルチピンを抜くんだけど、一番手前と一番奥は埋めてる仕様なのでそれ以外のピンを抜く。今年はロープで全部繋いであるので、ロープを見つけたらロープを上に引っ張るだけでピンも抜けてくる。土に埋まっているピンを探す時間が大幅短縮で私ホクホク。
次にマルチを破かないように上に引きずりあげると、マルチの上に乗った土が通路に落ちます。そしたらまたマルチピンで止めるだけ。

マルチ直した後
↑こんな感じになる。一部上手く広がっていないけど、これでも埋まっているよりは雑草抑制効果があるからね。

不織布エリアは諦める
↑不織布エリアにきたのですが、不織布外すのは今日の暑さと明日の雨を乗り切った以降が好ましいのでここからの通路3本は今日は諦める。ということで6本の通路でマルチ被せ復活。
ただね…東から西までうちの区画内の通路は11本あるのだけれど、外側の2本は通路の片方がマルチ埋め込みでエンバクとクリムゾンクローバーを生やしまくるエリアで、それ以外は通路をマルチで覆いたいエリアなんだけど…
でも実際に施工してみると通路のカバー率が前年より若干落ちる。これは去年は東西1100cmで60cm幅うねx6 + 30cm幅通路x5=600cmだったものが、今年は南北600cmで60cm幅うねx8 + 72.5cm幅うねx4+ 30cm幅通路x11=1100cmとしているため。使用するマルチ幅が去年よりも12.5cm短い部分が4箇所あって、その調整をした結果、通路のマルチの重なり部分が去年よりも少ないために起こった現象。
ということで、今年はマルチ被せ通路にもムギとクリムゾンクローバーまくことにした。

三角ホーで溝を掘る
↑まきかたは簡単、三角ホーをずるずる引きずって歩くと溝ができる。そこにマルチムギとクリムゾンクローバーの種をまきながら足で土を掛けていく。以上。

マルチムギとクリムゾンクローバーまいた
↑無事、6つ通路にマルチムギとクリムゾンクローバーをまけました。あとは生えてきたら生長具合を見ながらマルチを掛けるとよりベター。

おいらは神経か何かおかしいのでほとんど感じないけど、たぶん暑いはずなのよ、今日は。
だからこれ以上の長居は無用、いちおう1周見回りしてころたんにちょっとだけ水あげてロロンとかの発芽をニヤニヤ見て、

終了
↑終了。

予報通りなら今日は14時前後に気温MAX、明日は雨がわりとしっかり降って芽が出てくると、そういう企みです。

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