60~70代は昔から今でもiPhoneよりAndroidユーザーが多いらしい
60~70代はiPhoneよりAndroidスマホを所有 ドコモ調べ(IT media mobile5/8)
リンク先記事で、60~70代がよく使うスマホはiPhoneよりもAndroidが多い、みたいに伝えてはる。
なんでもNTTドコモモバイル社会研究所が60~70代のユーザーへの調査を行い、「シニア向けの従来のケータイ」「従来のケータイ」「シニア向けスマホ」「スマホAndroid」「iPhone」「その他・分からない」の割合を調べたらしいです。
リンク先記事の画像を見てみると、2017年にはそれぞれの割合が20:6:33:25:12:4だったものが、2023年には
2:4:7:45:40:3になっていたとのこと。普通のスマホ割合が37%から85%と倍以上を占めている形だが、「スマホAndroid」と「iPhone」だけ見ると2017~2023年でiPhoneがAndroidより多かった年は一度もないことにも注目だね。
ただ60代と70代では分布がかなり違っているようで、地域ごとに分かれているものの60代は普通のスマホ(シニア向けではないAndroidとiPhone)の割合が75~90%でなのに対し、70代は34~56%と、高齢に慣ればなるほどシニア向け端末の利用が増える傾向にあるらしい。
まぁアプリも入れずに電話するだけとか、メールに応えるだけとかならシニア向けじゃなくても普通のスマホでもいいわな。
っていうかシニア向けスマホって機能制限あるから、ある意味ニッチ仕様で逆に不便を覚えるケースもあるのかもしれない。
その上でやはり価格差がAndoridかiPhoneかを分ける結果になるんだろうな、とね。
iPhoneもSEなら少しお安めだけど、Androidはそれよりも更に安いからね。
ただ個人的にはやっぱりもったいないと思うんだ。天気予報アプリとかニュースアプリぐらいは入れてさ、出来ることならもっと活用して欲しいからね。
とは言え若い人もiPhone万歳でiPhoneあればなんでも出来る、って勘違いしている人もいるから、そういう若い人しか周りにいない高齢者も不幸よね。
実際にはiPhoneは同一端末が多く存在しているから誰かのマネをしやすいだけで、自分で使い倒せる人ならAndroidの方が別の可能性モリモリなんどもさ…そこを理解してくれる人はとても少ない。
そんなことを言うおいらの提唱するiPhone最大のメリットは、ダイソーで保護フィルムやケースが買えることですw