～東芝から、ウィルコムの新しい音声端末が登場～ WX320Tの発売について(ウィルコムプレスリリース5/31)
ウィルコム向けPHS端末「WX320T」の発売について(東芝プレスリリース)
ウィルコム、東芝製の音声端末「WX320T」(ケータイWatch5/31)
ウィルコム、アンテナ内蔵のW-OAM対応東芝製音声端末「WX320T」を発表(ITmedia+Dモバイル5/31)
WX320T(ウィルコム製品紹介ページ)
WX320T(東芝製品紹介ページ)

ウィルコムが東芝製のW-OAM対応音声端末「WX320T」を発表したそうな。
東芝がウィルコム(DDIポケット)に端末供給をするのは実に6年ぶりのこと、しかもCarrotsブランドというファン待望の復活劇となりました。
発売は7月上旬とのこと、

主な機能は以下の通り。
『アンテナ内蔵』…ウィルコムの音声端末としては初
『大型キーパッド「でかキー」』…押しやすいらしい
『フルブラウザ(NetFront)搭載対』…Opera信者としては少しガッカリ
『130万画素デジカメ搭載』…普段使いには十分だべ
『2.4インチ液晶』…WX310KやWX310SA相当ってことね
『microSD(最大1GB)対応』…ウィルコムもこれからはmicroSDなようです
『930mAhの大容量リチウムイオン電池パック』…ウィルコム音声端末最大容量のバッテリーで連続通話最大約7.5時間、最大連続待ち受け850時間を実現
『赤外線通信機能搭載』…待ちに待った赤外線がきました！！
『ベストコネクト機能』…ようわからんがクリアな音声になるそうな
『W-OAM対応』…まぁこれは対応してもらうのは当然ですな

予想通り携帯に近い形の普通の音声端末が投入されましたな。
個人的な感想を言わせてもらえば、携帯ユーザーにはストレスが少なく使える端末になりそうだが、東芝はおらの求めているものではないです。
JAVA搭載やICレコーダ搭載の辺りを考えると、WX310SAの後継機の座に収まる端末と言えるでしょう。
おらの勝手にイメージしていた端末(ビートキャロッツの現代版みたいなヤツ)ではなかったのが残念と言いますかWX310Kを買っちゃったんで一安心と言いますか…
まぁでも一般ウケはするでしょうから良かったのかな。

あとバッテリーが大型化して通話時間が伸びたのは良いと思う。
ウィルコム定額プランで話しまくっているとけっこう電気食っちゃうのでね。長時間通話できるバッテリーの搭載はうれしいです。

んで、あとは何か発表ないのかな？
WX320Kやnineの新色は聞いたが、京セラの新しいのとかの言及とかはまだないんだべか。
もしかしたら今頃記事を書いている最中かも知れないが、おらはこれからじさまの介護関係で病院に行かねばならず歯がゆい思いをすることになるでしょう。

それはそうとうちの子誕生日おめでとう。

◆追記◆
ウィルコム×東芝、初心に戻って6年ぶりの「Carrots」(ケータイWatch5/31)
写真で解説する「WX320T」(ITmedia+Dモバイル5/31)
あの“Carrots”が復活──東芝がPHSに再参入する理由(ITmedia+Dモバイル5/31)

お帰り自分、介護ご苦労様。
なんか各メディアに記事が追加されていたらしいのだが、めんどうなのでケータイWatchとITmediaだけ紹介。
やはりCarrotsブランドを強調したいらしいのね、伝説のCarrotsの復活はもうある意味生唾モノです…これでOperaが載っておればのう(=ω=←Opera狂い

写真を見ると、でかキーがかなりの存在感をもっておりますな。
ソフトキーが一体化されておる辺りもちょこっち新鮮。
ウィルコムの画像では大ぶりに見えていましたが、ITmediaの記事を見る限りではそんなにでかく感じない辺りにはWX310SAのことを思い出したりします。

まぁモックや実記を触るともっと違った感じを受けるかも知れませんが、WX310SAの時と同じような今時の携帯に近い感じで使える端末、と言えるのかも知れませんな。