はちのへ地域SNS…まずは告知が足らなすぎる感じかな

近所付き合いネットで復活 八戸市が実験(asahi.comMYTOWN青森11/16)

八戸市がネット経由での近所付き合いや、行政と市民との「井戸端会議」の実現を目指した「コミュニティー形成支援」の実証実験をしているそうな。
2つの実験があるらしく、1つ目は「公的個人認証サービス対応アンケート」で、住民基本台帳カードをパソコンにセットして市民の意識調査や要望を把握するアンケートを実施するんだとか。これは12月中旬開始予定。
もう1つは「はちのへ地域SNS」、つまりmixiのようなSNSの提供だそうな。こちらは11月13日からスタートしたとのこと。

リンク先記事には八戸市公式サイトからどちらも申込とありますが、SNSは直接はちのへ地域SNSへアクセスし登録する形です。
もう1つのアンケートは八戸市公式サイトにあるリンクバナーからたどればいけると思いますが、この記事の最後にある参考リンクから跳べば確実にいけます。

とりあえずSNSだけでも参加しようと思って市の公式サイトからたどって行ったのですが、どうもこう募集要項がしっかりしていない。
どっちも申し込まないと無理なのか、あるいはどっちかだけでもよいのか不明、しかも申込フォームがあるのに申込用紙をDLして送るような記述もあり、しかもその申込用紙だけワード文書だったりと、けっこう不親切な作りに思える。
あと申込フォームに規約へのリンク等がなかったり、申込フォームで投稿する際にチェック欄なども無しで、規約に同意するしないという選択も無しで行える辺りは少し不安が残る。

そんな感じで申込フォームで申し込んだ後にはちのへ地域SNSを発見、普通に登録できることに気付きました。
まぁ実験段階なのであまり言いたくもないのですが、普通にネットを利用していて当然ある機能とかリンクとかが無い部分にかなりの不安を覚えます。

あとはとにかく告知不足ではないのかな、と思う。
実験ということはわからなくもないのですが、SNSに関して言えばもっと積極的に参加を呼びかけてもいいのではないだろうか?
とりあえず八戸市民であろうブログやサイトなどを探して参加を呼びかける、ぐらいはしてもいいと思う。
ご近所付き合い等の意味合いを考えれば尚のことね。

取り組みとしては良いと思うのだが、とにかく告知と操作性等の向上は取り組んで欲しいと思います。
とりあえず八戸市民だったら登録しておいても損はないと思います。

◆追記◆
前言を半分撤回。
けっこう人がおる、今地道に確認したら(メンバー全て見たら)150人ぐらいはおると判明。
八戸市の人口からすれば0.06%が参加していることになる、まぁネットの普及状況の見極めが難しいが、それなりのコミュニティが出来つつある段階ともいえる。
でもやっぱり、もっと参加する人増えて欲しいよね。
と思いつつ、あちらにも日記を書かねばと思い始めるりうかなのでした…もう寝たい(=ω=

▼参考リンク▼
はちのへ地域SNS
e-コミュニティモニター募集内容
八戸市公式サイト

コメントを残す

%d