やはりトノサマ
5日ほど前に庭の埋設水槽池にてトノサマガエルを確認したんだけど、
↑本日また確認した。
庭側を歩いても跳ねないからもういないかと思ったら、道路側の方を歩いたら跳び出てきた。
もう完全にここに棲み着いたのだと思われる。
まぁでもそうなのよ。うちの周りには水場がないのよ。
昔ならドブ川や田んぼがあったけど、田んぼは30年前には無くなり、ドブ川だって20年以上前には側溝に変わってしまった。
つまり水辺にいるタイプのカエルが生息するような場所が周りにはないわけだ。それどころか隠れられるような草場もほとんどない。あるとしたらもううちの庭の草ボーボーぐらいでね。
だから他に行き場もないだろうことと思う。
ただやはり、どこから来たのかが分からない。
うちの庭に何十年も隠れ住んで子孫を残してきた…とは考えにくい。カエルはどうしても幼生(オタマ)時代は水中でないといけないし、うちの庭では水がなかった時代もあるからね。
周りは尚の事で、開放水路は500m圏内にあるにはあるけど、あそこは深すぎてカエル脱出不可能。土橋川も同じ感じだ。
馬淵川の河原とかから来たとしても途中に交通量の多い道路があるからなかなか現実的ではない。
やはり思い当たる場所がないんだよね。
ホントに何処から来たんだろう、このトノサマガエルは。
でもトノサマガエルには暮らしやすい場所なのかも知れないね。
今年作った池で水があり、しかも上陸がしやすい。
うちの庭は虫もけっこういるからエサにも困らないだろう。なんなら池の魚も食ってるかも知れないし。
いちおう土もあるから冬眠も出来るだろう。
てことは、
もう数匹導入すれば繁殖も出来るのかも知れないね。まぁもし増えてあまり多くなってもエサ不足になるだろうけど、夢が広がる話だ。
数日前には譲り受けたアマガエル3匹を放したし、なんとか庭にカエルが棲み着いて増えていって欲しいと願っている。
よし、池を増やすか。