ドローンが山岳遭難者を探すシステム…資金難?

ドローンが全自動で山岳遭難者を探して報告するシステム、課題はスポンサー探し(ケータイWatch5/29)

リンク先記事で、ドローンで山岳遭難者を探すシステムの研究のことを報じてはる。
東北ドローンって会社と東北大学タフ・サイバーフィジカルAI研究センターが開発しているらしくて、「ドローン電源投⼊から空撮、遭難者発⾒、クラウド経由の報告までを完全⾃動化」する遭難者探索システムを目指しているそうな。
低空飛行で自律的に動くドローンで熱画像カメラと物体検出AIを組み合わせて遭難者を発見すると座標を報告、これだとヘリコプターや人海戦術で沢山の人が山に入っていって行き当たりばったりで探すよりも、より効率的に探せるらしい。
2022年には北海道河東郡上士幌町で「ジャパン・イノベーション・チャレンジ2022」という遭難者救助のテクノロジーを競うロボットコンテストにて当システムの有用性も証明できたそうな。
ただ課題は資金調達、ビジネスというより社会的な意義を重視した研究のため、スポンサー探しが大変らしい。

おらは登山とかしないんだけどさ…だって左半身に事故の後遺症があって、アクシデントあると最悪左半身麻痺とか出ちゃうからね…悲しい現実で強制都会っ子だからね( ;∀;)カナシナー

でも聞くとことによると、ベテランでも時には遭難するらしいし、初心者なんかは装備や認識不足で遭難することもわりとあるらしいし、こういう技術って大事だと思うんだ。
だからなんだろう…登山保険みたいな形とか設けて入山に際して保険加入を義務みたいに出来ないものかと思う。頭数増やせば大きな資金になるからね。
まぁちょっと登山する人のデータとか持ってないから採算ラインに届くのか知らんけど、でもヘリコプターとか捜索に出るたびにとんでもなくたくさんの人員と費用が掛かるとも聞くからね。
なんとかこんとかこのシステムが実用化にこぎつければいいなと思ってます。

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