ドコモがちょい安スマホ「MONO」シリーズ発表、第1段は「MONO MO-01J」

ドコモオリジナルブランド、割安価格のスマホ「MONO MO-01J」 – ケータイ Watch

ドコモが割安なオリジナルスマホを発表したんだと。
名称は「MONO MO-01J」、12月上旬に発売のZTE製スマホで、今後はこのMONOブランドで安いスマホをやっていくっぽい。
お値段約3万円、と格安SIMフリーAndroidよりはお高いが、キャリアのスマホとしてはかなり安い価格で、条件付き(端末購入サポート12カ月同一端末での利用)により、実質負担額(一括)650円の見込み。
OSはAndroid 6.0で、画面は約4.7インチ(720×1280ドット)TFT液晶、メモリ2GB、ストレージ16GB、microSDXCカードを128GBまで対応。SIMはnanoSIM。
カメラはメイン広角1300万画素、インが500万画素。IPX7防水にIP5X防塵性能。
通信は3G/LTEで、LTE下り最大150Mbps、上り最大50Mbps。LTEは2GHz/1.7GHz/1.5GHz/800MHz、3Gは2GHz/800MHzに対応。VoLTEにも対応。Bluetooth 4.1、Wi-FiはIEEE802.11b/g/n。
バッテリーは2440mAhで連続待受時間はLTE約580時間、3G約410時間、GSM約360時間、GSMにも対応なのか。海外でもいけちゃうわけね。連続通話時間、LTE約620分、3G約710分、GSM約660分。
サイズは約136x69x8.8mm、重量約138g、色は「White」「Black」の2色展開。
ハイレゾ音源再生、USB端子のキャップレス防水で、ドコモの主要サービスはほぼ対応しているという。
でもなぜかおサイフケータイ非対応で、ワンセグや赤外線通信なども無し、と言う、国内ユーザー向けのはずなのにな部分もある。
ドコモ主張では約80時間電池が保つというが、まぁ使い方次第。

リンク先画像を見る限りでは、見た目は悪くはないというかなんというか…特徴もない…
まぁいちおうはキャリアのスマホなんだからさ、もうちょい国内ユーザー向けの機能も欲しかったよね。
価格はドコモで使いさないよという意図が込められているんだろう、という前提ではまぁ安いんだろうし、MVNOとかで安易に使わせたくはないだろうし、って感じかな。
気になるのは今後のこのブランド展開だけれども、国内メーカーは自社ブランドを守りたいだろうし、海外メーカーだらけになるのかな、って思いますですはい。

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