八戸に第二の猫カフェ「猫処またたび亭」、チーノ1階に登場
八戸中心街に ネコカフェ「猫処またたび亭」オープン (デーリー東北新聞社) – Yahoo!ニュース
八戸中心街に猫カフェが出来たそうな。
名称は「猫処またたび亭」、場所は十三日町のチーノ1階ハナミズキ通り側。
所属しているネコは2~7ヶ月と若い猫が5匹とのこと。
気になる料金は税込で30分500円、1時間900円、1時間半1300円(いずれも税込み)で学割もあるらしいがどのぐらいの割引かは不明。んでドリンク飲み放題らしい。ペット同伴不可、小学生以下は保護者同伴必須。
定休日は火曜日で営業時間は11:00~20:00。
本八戸駅前通りの猫カフェ猫八のライバル出現ですな。
ということで、比較を表にまとめてみた。
店名 | 30分の料金 | ドリンク | 営業時間 | 定休日 | 所属猫数 | 猫年齢 |
猫八 | 250円 | 別料金 | 11:00~20:00 | 木曜日 | 12匹 | 1才?~7才 |
猫処またたび亭 | 500円 | 飲み放題 | 11:00~20:00 | 火曜日 | 5匹 | 0才2ヶ月~0才7ヶ月 |
まぁザックリ言えば、猫八の方が料金が安く、いろんな個性の成猫が楽しめるスペース。
んで猫処またたび亭は子猫からせいぜい性成熟したかどうかのだいぶ若い猫がいて、ドリンク飲み放題と。
まぁ立地的に猫処またたび亭の方が目立ちそうね、いやでもそもそも街に行く人が少ないからどっちもどっちかな。まぁどっちもがんばれ。
気になるのは猫処またたび亭の所属猫が若い個体のみってことよね。まぁ若い個体の方が見た目はかわいいんども(足が生えて生まれてくる脊椎動物はたいてい子供の方が可愛く見える、頭でっかちで顔に占める目の割合がデカいからね)、猫も当然大人になっていくのよね。
まぁペットショップのように子犬や子猫を並べて売れ残ったら…ってことはないだろうが、子猫の頃からたくさんの人に触れ合うのって良いんだか悪いんだか…子猫の頃から遊べば大人になっても遊び続ける子猫っぽい性格にはなるだろうけど(妹の猫がそんな猫)、猫にも個性があるわけで個体によっては神経質になってしまわないかとおいらは心配してしまう。
おらの飼育の本来の守備範囲である魚や甲殻類でさえ性格差が大きくあり、関わりすぎると臆病になりすぎる個体もあれば、妙に馴れ馴れしい個体になる場合もあるからね。
とは言え猫カフェをするぐらいなのだから、営利目的ではなく猫が好きで猫の生態や飼育にも通じているはずなので杞憂と思いますけどね。
まぁ賑わいや利益も大事ですが、生き物を扱う以上は生き物優先でいって欲しいなと、東日本大震災による数千匹死亡から未だに復活していないおいらが思いましたとさ。
▼参考リンク▼
ねこカフェ 猫八 | 料金・システム
(さらに追記アリ)八戸初となる猫カフェ「ねこカフェ猫八」…トライポットスタジオと同じ建物内?(みどりうかブログ3/14)