(追記アリ)ブログのコメント欄…一部Bライファーなどはスルースキルを身につけるといいと思う(みどりうかブログ11/11)

↑この記事について、もうハッキリ言っちゃいましょう。
おら、乞食する必要が無いのに乞食をする人が嫌いです。

私事になりますが、2008年3月17日に交通事故を喰らいまして、納車半月の車は廃車に(修理見積もりで部品代だけで100万円、直しても次の車検通る保証はできないとのこと)、仕事にも復帰できず、未だの後遺症で年トータル72時間以上10万円以上の負担を背負いながら生きています。
今でこそコンビニバイトよりはだいぶ良い実入りの仕事に就くことが出来ましたが、今年の3月まではコンビニバイト並の収入…仕事に関する出費を考えれば実質コンビニ以下の給与で生きていくことを余儀なくされていました。
さらにその2年前には交通事故の後遺症が原因で仕事にも就けない有様ででして…んでその前には1週間の食費が1000円未満という生活が続きました。米だけはもらってたが、交通事故でもらった慰謝料手取り90万円、トータル500万円のうち治療費等で差し引かれてそれしかないという状況でしたから当然ね。
んで八戸市庁に相談に行ったこともあるんです。
すると頭ごなしにこんなことを言われました。

「車を売って自己破産して生活保護を受けて下さい」

平たく言えば社会復帰するなと言われたわけです。

でも私はそれを受け入れませんでした。
人をたかり呼ばわりする加害者にも頼らず、恥ずかしながら親の世話になり最低限の光熱費であとは死なない程度に暮らし、事故後5年でようやく仕事をする人にかろうじて復帰したわけです。

日本の社会はわりと被害者に優しくないです。
そして生活に余裕がある人がいろんな制度やサービスを悪用して得をし、んでその制度の関係者の多くは自分等のぬけさく加減を棚に上げて「仕方ない」と言い訳します。一部の人が『爆アドｗ』とか言って買い占めしまくったプレミアム商品券とかね。
そして本当に支援が必要な人には届かないと。

　
　
んでほしい物リストだろうがなんだろうが、それ自体はいいと思うんですよ。あれは本来は世話になっている人や支援したい人に物品を送ろうと言う、ある意味カタログギフトみたいな立ち位置なんだろうし(Amazonはそんなことお構い無しで売りたいだけだろうが)。
問題はやはり、受け手がそれを悪用しているかどうか、にあると思います。

もし本当に困窮して日々の食事にも困っている人がいるならば、そりゃ支援してあげたいです。
でも自分で食事を得るのに余裕がある人が無料の食糧支援に並んでいたらどうですか？　ただの卑怯者と私は思います。
まぁ配っている人が「誰にでも」と言うならOKとも言えます。

しかし私は東日本大震災ではっちに避難した時に、醜い大人の行動を見ているんですよ。

2011年3月11日の午後9時頃だったかな、はっちから避難者に向けて菓子パンが少数出されたんです。
すると女子供老人に優先ではなく、大の大人、それも男が我先にと群がったんですね。はっち職員もそれを咎めないし。しかも群がった中には、ついさっきまで自前の食料貪っていた輩が多数おる有様で…ホント醜かった。

それと同じにしか思えないんです。

まぁシステムが許しているからいいと思う人はそう思えばいいです。
でもその卑怯者の思考を誰もがするとは思わないでいただきたい。

命にかかわることでもなく、また普段相互の関わり合いがあるわけでもなく、物をもらっても「当然」と自己弁護をする人は、私は支援を受ける資格が無いと思います。支援ですらなくたかりだしヒモだし。

あの子を甘やかしている人たちのお金が本当に支援が必要な人に向くことを祈っております。出来れば蕪嶋神社へもプリーズ…現地でしか受け付けてないらしいけどね…

▼参考リンク▼
(追記アリ)八戸市のプレミアム商品券、ルール違反で不当に大量購入する人続出でもう完売(みどりうかブログ6/27)