ユートリーに山車を展示するための値段は約1000万円/年

山車展示に賃借料1千万円!? 市出資比率5割の施設、妥当性問う声 八戸駅前「ユートリー」 (デーリー東北新聞社) – Yahoo!ニュース

八戸駅前にあるユートリー、そこには八戸三社大祭の山車が展示されていますが、その展示スペースレンタル料は年間約1000万円なんだそうな。
これは八戸市の市議会決算特別委員会で中村益則委員が「一般会計の歳出の賃借料約980万円の内訳は何だもん?」と質問したことで判明したことらしい。
展示スペースは1平方メートル3683円/月で借りているらしく、借りている面積は205平方メートルなので月75万5015円、年906万0180円ぐらいは出していることになるのか。実際にはいろいろ他にもあるのかも知れんが。
んでこの賃料がいつから発生していたかは不明、しかしユートリーの年間家賃収入が約4000万円とのことで、実に4分の1を山車の展示スペースで稼いでいることになると。
んで担当者も「“救済策”と見る人もいるだろうもん」と言っちゃっているそうです。

とりあえず中村市議グッジョブ!ってこと言っておいてと…公明党は趣味じゃないけれど…国会と違って八戸市議会では割りといい仕事しているのかしら?

つまりあれだよね、
市が金出して作ったユートリーの収入のために1000万円毎年あげてるんじゃないの?
ってことよね。リンク先記事で言いたがっていることは。

個人的には費用が適性か云々よりも、あそこに山車いるの?って思うんだけどどうだろうね。
いやまぁ場所的(新幹線の玄関口)にはあそここそが山車を置くべきスペースだってのは分かるんだけれども、普通に新幹線降りただけじゃ見ないよね、あそこの山車は。
しかも八戸の玄関口でもない中心街に自称「八戸ポータルミュージアム」のはっちを作ってやること一部重複でしょ、無駄じゃないかって思うのよね。

そういう意味でもっと活用して欲しいって意味では1000万円の仕事はしてないなぁと思いますな。

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