八戸三社大祭2015 前夜祭 (たぶん)全山車紹介 その6

八戸三社大祭前夜祭全山車紹介、市庁前広場に突入です。

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↑まずは八戸市職員互助会の『北方の神・毘沙門天・邪鬼を誅す ~北行義経を守護する~』です。秀作です。義経北行伝説ものですね。

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↑側面、灯りが眩しくて写真向きじゃない。

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↑反対側も然り。

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↑見返し。ライトでよく写ってない…orz。
その昔、子供の時分のおいらも親のアレで引き子をしていた互助会ですが、ココも昔からデカい山車作るのよね。
東日本大震災の津波では山車小屋が被災した互助会ですが、もうすっかり復活してデッカイ山車を容赦なく投入してくれています。おら好みではないが。参考→津波で八戸市互助会の山車に被害、製作にも暗雲が(大地震後の八戸シリーズ)(みどりうかブログ2011/3/25)

 
 
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↑続きましては青山会山車組『~縁~ 出雲縁結び大社』です。タイトル内の「縁」は実際には縁を○で囲った字を使用。
これ、面白い構図ですね。白無垢花嫁をセンター上段に据え、両サイドに演技よさ気な人形をボリュームたっぷりで配したことで奥行き感がとても良い。

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↑側面。

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↑反対側。普通って言っちゃ失礼だけれども、正面の面白い構図に比べるとちょっとね。

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↑見返し、何かおるけど、それ以上に看板へのライトが気になる。なんか看板の配置的に山車がもったいない気がするのはおいらだけかな?

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↑今回最後は城下附祭の『新釈・はなさかじいさん』です。はなさかじいさんとは思えないぐらいにド派手ですね。なんかてっぺんに犬夜叉っぽいのが…

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↑側面。お、これはなかなか。

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↑反対側。よくあるようなサイドなんですが、結構おら好みの作りこみで個人的にうれしいな。よく出来てる。

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↑見返し、ももたろうになってますな。この辺りが新釈か。やっぱり下の電光看板に引っ張られて写りが良くない。じっくり時間掛けて撮影すれば対応できるのですが、人でもあるし他の人の邪魔もしてくないので1ショットおよそ5秒ほどで撮影するので難しいのですよ。よし完璧な言い訳した。

今回は市庁前広場の市職員互助会、青山会、城下を紹介しました。
広場を囲むような配置で正面が広場中央を向いているため、もう地獄のような混み具合なんですよね。
あと個人的に、タブレットで撮影している人は勘弁して欲しい。そりゃ本人は視認しやすくていいのでしょうが、ハッキリ言って邪魔すぎ。それも8インチタブとかならまだいいが、12インチ超と思われるデカいタブレットを目の前で掲げられると全く撮影できなくなっちゃうんですよ。
絶対にレンズの大きさの感覚を把握できておらず周りにぶつけそうになっているデカいレンズ装着一眼レフデジカメもじゃまですが、タブレットだと画面の光に引っ張られて明るさもってかれるので、物理的にも明度的にもとても邪魔に思いました。
時代の流れなのでしょうが子供なんかも撮影していたりして、まぁ撮影するのはかまわないのですが、周囲や後ろの人のことも気をつけて欲しいなと思います。撮影の邪魔だけじゃなく危険な場面も多く見かけましたので(いきなり手を伸ばして撮影でぶつかりそうになるとか、周り見ないでタブレット持ち上げ一眼レフ激突寸前とかね)。

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