八戸三社大祭の馬、今年は7頭減の9頭が参加
2015年8月2日
安全重視か伝統か 八戸三社大祭の神社行列、馬使用に差 (Web東奥) – Yahoo!ニュース
昨年事故受け 行列一部“馬消える”/八戸三社大祭 (デーリー東北新聞社) – Yahoo!ニュース
去年の八戸三社大祭で馬が暴走し発生した事故を受けて、今年は馬を使わないところがあったり、馬の数を減らすところがあったりしたそうな。
馬を使わなかったおがみ神社はいつもは神輿を載せた荷車や神具「金幣」などを馬に引かせていたが、今年は神輿は2トントラックで、神具「金幣」は人力で行ったそうな。これは去年の事故がおがみ神社の馬により発生したことへの配慮と荷車の修理がまだなためだそうな。
あと大祭運営委はいつも会長、市長、八戸商工会議所会頭を馬に乗せていたが、今年は徒歩にしたそうです。まぁおがみ神社が自粛しているのにこの人達が堂々と馬乗っちゃいかんからね。
あと長者山新羅神社は7頭を5頭に減らし、行列参加者に馬に関する注意意識を高めるよう指導したそうです。
神明宮はいつもと同じ4頭だったが、馬の前後に1人ずつ配置し警備強化して祭りに臨んだと。
んでこれらについて、「さみしい」という意見と「仕方ない」という意見があったようです。
まぁいざという時のために警備強化は必要に思うよね。祭り関係者が気をつけても予想外のハプニングに反応して、ってこともありうるから。
ただやはりなくしては欲しくないのよね。子供の頃に見たあの馬の大きさは衝撃的で(途中ボロボロ落とすうんぴもデカイ)、趣深いものでもありますから、来年はおがみ神社も馬を復活させて欲しいと思います。警備強化しつつね。