青森県内夏祭り「ドローン」禁止の動き　十和田B－1でも検討 （デーリー東北新聞社） – Yahoo!ニュース

八戸三社大祭と青森ねぶた祭でドローンが禁止となる方向で動いているそうな。
八戸三社大祭では山車の運行コースや会場内での飛行物の使用禁止の方向、正式決定時にはチラシ、ホームページなどで呼び掛けるとのことです。
また「B-1グランプリ in 十和田」でもドローンへの対応を検討中。

まだ正式決定ではないようですが、おそらく警察もその方向で各方面に働きかけをしていることでしょうから、八戸三社大祭を皮切りに多くのお祭りでドローン禁止になると思われます。
ただこの事、私はイイと思っています。
ドローンはこういう神事絡みのお祭りにはまず合わないし、リスクを考えれば観光祭りにもそぐわないでしょう。
もっとこうね、みんなで笑って楽しむお祭り向きだと思うんですよ、ドローンは。ツル多はげます会とかね(あくまでおらのイメージ)。
ってのが理由の1つ目。

2つ目は操作がある意味での簡単であることと動作安定のバランスとリスクのバランスがドローンはよろしくないということ。
操作が簡単みたいに言われていますが、今時のドローンの多くは操作じゃなく、ユーザーの指示を受けてドローン自体が自立飛行してくれます。でも空を飛ぶものなので、万が一暴走したら運が悪ければ重大事故発生、しかもその時ユーザーに取れる行動はほとんどない。

そう考えると、一般人がドローンをお祭りで使うことは百害あって一利なしぐらいの勢いだと考えるわけです。

ということで、是非ツル多はげます会を屋外開催してドローンで撮影させてあげて下さい(あくまでおらの妄想)。