冬の蕪島にはウミネコはいない…わけではない

冬の蕪島に“異変” ウミネコ多数越冬 すでに1万羽以上、例年の約2倍/八戸

リンク先記事で、蕪島にこの時期としては例年の2倍のウミネコがもうきちゃってるって話を載せてはる。
詳細はリンク先記事を参照してもらうとして…

毎年冬にいますよ、ウミネコ。蕪島にもいるし、川にもいるし、田んぼにもいる。
もちろん数は繁殖シーズンに比べれば少ないけどね。

まぁ例年と違うのは事実としても、それから一足飛びに、いや三段スライド気味にトンデモ論やオカルトに走ることだけはやめて欲しい。
何故ならウミネコが蕪島に集まるのは繁殖地だからであり、繁殖シーズン以外は餌が取れる場所にいる、つまりは八戸市内でも餌が取れるような場所で越冬しているケースはまま見られるから。

まぁきっと今年は暇だったんだべ。
まじめに言えば昨今の海流の変化に起因する魚群の例年にない動き、それらの影響でうっかり来ちゃったぐらいの話だと思いますですはい。

真のオカルト好きは様々な可能性を検討し、慎重に慎重を重ねて石橋を叩いて渡らないぐらいの心積りで見るんですよ。眉唾眉唾。

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