3種の魚槽をもつ次世代型運搬船現る

次世代型の漁船が完成 八戸-北海道新聞[青森からこんにちは]

八戸に次世代型漁船が登場したそうな。
船名は「第26惣寶丸(375トン)」、巻き網船団の運搬船で福島漁業が新造。
同名の旧船(273トン)の代替船として建造され、船体は大型化されたが魚槽は15%減となり、乗組員の空間(作業・居住)を広くしているとのこと。
魚槽の容量は減っているものの、氷水で魚を保管する鮮魚用、温度マイナス50度の船凍品用、活魚用と3種の魚槽を兼ね備えていると。
また八戸港第3魚市場のHACCP(ハサップ)対応の荷さばき所A棟での水揚げも可能とのことで、付加価値の高い水揚げが期待されており、少量水揚げ、高収益率を目指すんだそうな。
んで10月4日午後には一般公開もあるらしい予定。

ちょっち漁業のことは疎いので詳しくは分からんが、きっといろんなタイプの魚をそれぞれに適した形で保存出来るんだべ。
こういう取り組みも大事ですな。魚食いたい。

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