八戸市がカレーの非常食を導入、小中学校に給食が供給されない場合を想定

緊急時の給食はカレーの非常食 八戸市の小中学校(北海道新聞[青森からこんにちは]10/2)

八戸市教育委員会が、非常用にカレーの常備食を導入するそうな。
災害時の非常用というよりは、様々な理由で学校に給食が提供できなくなった場合を想定しているそうで、市内の小中学校72校の児童生徒と教職員全員が一度に食べることが可能な21500個を11月下旬に導入するんだと。
んでこれは普段は八戸市内の給食食材納入業者の倉庫に保管するそうで、いざという時は業者が直接各学校に届けるそうです。
んでこのカレーは5年間保存可能なレトルトパックで、加熱調理不要。ご飯やパン、麺などを組み合わせる感じらしい。
んでこれから毎年購入していくそうで、使わなかった場合には3月11日の「八戸市防災教育の日」前後に防災教育の一環として食っちゃうらしい。
んで担当者は「業者の協力で実現できてうれしいもん!」って言っているらしいだ。

こういう備えはあった方がいいよね。
今問題となっている某給食の虫混入問題じゃないけどさ、不測の事態ってのはありうるもんだからね。万全の準備という意味では良いのではないかと。

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