ウィルコム、他キャリア高額利用者に10万円分の商品券なキャンペーン…っていうかマーケティング?

他社携帯の高額利用者に10万円、ウィルコムが販促キャンペーン(ケータイWatch12/27)

ウィルコムが他キャリアで高額のケータイ代を払っている人に10万円ぶんの商品券をくれるキャンペーン「ケータイ高額利用者グランプリ」をするそうな。
なんでも他キャリアのケータイの2012年11月利用分の請求書をウィルコム取扱店舗でエントリーして、各都道府県の上位3名に最大10万円分の商品券をくれると。
エントリー手順はお店に該当する請求書を持参してウィルコムプラザのおねえさんなりに声をかけると。んでスタッフが専用サイトに情報(名前、携帯電話番号、メールアドレス、キャリア名、2012年11月度利用分1電話番号の請求金額および通話料)を登録すると。
期間は2013年1月1日~1月31日、対象となる請求書はdocomo、au、SoftBank、EMOBILE、DisneyMobileの2012年11月分の請求書(WEB請求書も可)、対象となる料金は国際電話と海外での利用料を除いた部分、同額の場合には通話料が高い方が上位、重複エントリー不可。
入賞すると2013年2月中旬にキャンペーン事務局より連絡が来ると。んで2013年1月1日~2月28日にウィルコム新規契約しないと入賞不可扱いとなると。また2013年3月31日時点で契約中でないと商品券もらえない。ちなみにそれ以前に契約している既存ユーザーは対象外。
特典発送は2013年4月末を予定。入賞すると請求書のコピーを取られる可能性があり、さらに店舗やWEBでの広告・販促活動に協力しないといけないらしい。

これは…キャンペーンの名を被せたマーケティングではないのか?

 
10万円分の商品券となれば、エントリーだけでもしようという人はたくさん出るだろうさ。
そこでウィルコムは、ウィルコムを利用していないユーザーの名前と番号とメアドと利用状況をゲットすると。長い文章の同意書でも読まされ、その中に「所得したメアドとかに販促するよー」みたいなのが紛れ込んでいないかと妄想。
んでエントリー時にお店の人が「ウィルコムは御存知ですか?」みたいに言って「だれとでも定額に入れば20000円のケータイ代が980円で済みます!(と言いながら実際には端末代+基本料が掛かるので2700円ぐらいなんだが)」とか言って勧誘するわけだ。まぁお店次第だけれども。
で後日「ウィルコムにしたらこんなに安くなりましたー」とかみたいな告知に使われるというやり口なのかなぁ。

まぁウィルコム的には、個人情報を入手して判断材料を増やせた上でだれ定のメリットを店頭で強烈アピールして販促にもつなげやすいと、ウハウハですな。

とは言っても実際問題ウィルコムとの2台持ちで激的にケータイ代(通話料)が減る人もいるのでね、上手いこと活用してもらうと同時に、ウィルコムが入手する個人情報が変なことに使われないことだけを願います。いやホントに。近頃のウィルコムはイヤーンな感じがする。

ホントにもうあれだね、ウィルコムカウンター八戸店の綺麗なおねえさん1号・2号・3号・4号時代はよかったよ…キレイ美人かわいいとかの見てくれはどうでもいいとしてだ、正しく理解し誰にも丁寧に親身になって接客してくれて知識もそれなりに豊富な辺りは、なかなか出来ないことよ。
いやぁ…ウィルコムプラザ八戸は惜しい人材を無くしましたな…

ちなみに3号は某所にいるらしいよ(@ω@。

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