アカミミガメを保護する「かめのおうち」
八戸市内でアカミミガメの保護活動をしている「かめのおうち」という団体のHPが完成したそうな。
第二種動物取扱業を取得しているとのことで、今後は20023年6/1から条件付特定外来生物となるアカミミガメ(ミシシッピアカミミガメ、カンバーランドキミミガメ、キバラガメ)について、やむを得ず飼育ができない個体について引き受けるという活動をするそうです。
屋外に池を用意しているようで、そこでの一時保護飼育をする形になるのかな、って感じ。
おらはジモティーでこの人の活動を知ってちょっと連絡し、インスタグラムやHP作成のことを教えてもらっておりまして、まぁ興味があるから連絡をしたわけなので、多くの人にこの活動を知ってもらいたいと思ってここでも記事にして紹介してみた。
いちおうスタンス的には、私の動物に対する認識と完全合致するとは限らないので中立ですw
そしておいらなので、ヨイショだけでなく気になったことも書きますソーリー
迷い亀も対象なのかな?
迷い亀の場合は6/1以降は条件付特定外来生物に指定されるのよね。
迷い亀と野良亀の区別は難しいだろうし、保護と言っても捕獲扱いになる可能性があるのがグレーよね。自身での飼育目的での捕獲は条件付特定外来生物では認められているけれど、それ以外の目的でのい生きたままの捕獲や移動はけっこう黒に近いグレーの可能性が高いから、なかなか難しいんじゃないかと思ってる。猫とかとは違うからね。
条件付とは言え特定外来生物はそこが難しいポイントで、実際問題特定外来生物を研究目的で許可を得ている団体などでも収容限界などもあって難しいという話はチラホラ聞くし。
あと譲渡はマンツーマンの個人譲渡のみになるんだろうなぁ、と思ってる。
条件付特定外来生物は譲渡会のような形はアウトってことになっているからね。
その辺りは明記しておかないと、安易に真似した人が譲渡会などを開いたらトラブルの元になりかねないから。
何にしてもこういう活動をする人がいることはありがたいことで、長く続いていければ良いなぁと思っております。
ちなみに、距離的にご近所さんです。会ったこと無いけど。