ネットバンキング公式サイトに不正ポップアップを表示する詐欺が発生中らしい

ネットバンキング詐欺に新たな手口、正規サイトに偽ポップアップ画面を表示(INTERNET Watch10/29)

警察庁が、インターネットバンキングの公式サイトの上に不正ポップアップ画面が表示される詐欺について、注意喚起したそうな。
どうもあれだ、公式サイトの問題ではなく、主にウイルス等の感染が原因と思われるとのこと。つまり公式サイトにアクセスした際に感染したPC起因でポップアップ画面が開いてしまうと。んで「お客様情報の再入力をお願いします」などのメッセージで大切な情報を盗もうという手口らしい。
リンク先記事によると、26日午後3時現在で三井住友銀行とゆうちょ銀行などで発生を確認しているらしい。被害は不明。三菱東京UFJ銀行も同様のウイルスがあるとしてユーザーに注意を呼び掛けているとか。
んで警視庁では「送金等取引時以外にログイン後あらためてID・パスワードや乱数表などの入力を求めることはない」「ウイルス対策ソフトの導入と最新のパターンファイルを導入してウイルス検知を実施する」などを各金融機関が利用者に周知徹底するよう求めているそうです。

昔は感染すると勝手に情報を抜き出したりユーザーの動きを盗み見たり、あるいはPCに不慣れな人がパニックを起こすような現象(画面上にポップアップ出まくってとかね)を起こしてって手口が多かったですが、近頃は気付かれないように騙す手口にシフトしてきている感じだべかね。
ネットバンキング利用者は特にご注意下さい。あとネット通販もかな、この手のはすぐに類似行為がわいてくるから。

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