ドコモ、災害対策への取り組みなどを発表

ドコモの「エリアメール」、津波警報への対応開始(ケータイWatch2/23)
ドコモ、「災害用音声お届けサービス」の提供を開始(ケータイWatch2/23)
「東日本大震災の教訓を活かす」、ドコモの災害対策がほぼ完了(ケータイWatch2/23)

NTTドコモが2月24日より、緊急速報サービス「エリアメール」で気象庁発表の津波警報の配信を開始するそうな。
配信されるのは津波警報のみで、津波注意報の配信はされない。事前申込不要で自動受信となるが、一部機種(FOMAの90x、70xシリーズなど)は受信設定が必要。
また3月1日からは災害時にパケット通信で音声でメッセージを伝えられるサービス「災害用音声お届けサービス」も開始。申込不要、利用料だけでなくパケット通信料、SMS通信料なども無料(例外もあり)。ただし対応端末でないと利用できない場合がある。
サービス発動条件は震度6以上の地震など大規模災害発生時、災害用伝言板サービスと同じ基準で提供開始となるらしい。Webサイト、フィーチャーフォンのiメニュー、スマートフォンのdメニューから利用可能。
メッセージ到着時と再生時には送信者にSMSで通知されるそうな。これは安否確認には便利。
メッセージは1件に最大30秒、20件まで保存可能で保存期間は10日間。
3月1日~31日には体験サービスも実施。
んでこれ以外にもドコモはGoogleの「パーソンファインダー」との連携や「Twitter」との連携もするそうな。
一例が検索用フォームで相互検索、例えば災害用伝言板でパーソンファインダーを検索したり出来るようになるらしい。これは2012年3月末に対応予定で、他キャリアや他社との同様のサービスとも連携していくらしい。
大ゾーンなどの基地局の対策も実施中と。
災害発生時には衛星携帯電話などの提供などもするとかなんとか。まぁいろいろがんばるそうな。
今後は重要施設を分散化し、災害時に全ダウンしないような方向に向かうらしいです。

 
まずはこれはドコモからって思います。何だかんだ言っても国内最大のユーザーを抱えるキャリアだし、最大のサービスエリアももっていますのでね。
んで他キャリアもずっこい『やりましたアピール』にとどまらず、出来る限り早急に各種サービスに対応して欲しいと思います。
名指しをするならソフトバンク、ウィルコム、イーモバイルの辺りね、朝がんば(@ω@。

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