女子高校生使用の携帯機種、「ガラケー」が84％(ASCII.jp2/20)
ティーンの最新情報をJOLメンバーが徹底リサーチ～携帯電話編～(JOL research)

リンク先記事によると、女子高生の使っているケータイの84％がフィーチャーフォン(ガラケー)という調査結果が出たそうな。
これはライフデザインサイト「JOL online」の女子高生会員300件の結果だそうで、利用キャリアは1位au40．0％、2位ドコモ38．7％、ソフトバンク19．7％、ウィルコム1．3％とのこと。
んでフィーチャーフォンは84.7％、スマートフォン6.0％、どっちもが1．3％だそうな。
んでフィーチャーフォンの利用目的はメールやカメラなど正にガラケーと呼ばれる日本のフィーチャーフォンの得意分野であるあたりが興味深い。

人によって判断は分かれるでしょうが、おらはけっこう的を得ている部分は多いと感じます。
まずauが1位の部分、若い人にはなんか知らんがauが選ばれる傾向って八戸でもやっぱりあるんですよね。2台持ちが少ないのも親にケータイ代を払ってもらっている人がほとんであろう女子高生では頷ける。ただソフトバンクはもっと多い気がする。
んでスマートフォンの割合については、まだまだ世間が言うほどにスマートフォン化していないのよ。特に2年以上使うのは当たり前な親のお金でケータイを持っている世代は買い替えサイクルが短いはずがないのでね。2つめのリンク先にも「次はスマートフォンにするかも」みたいなデータもあるし。

　
でも言うほどスマートフォンってなんでも出来るわけじゃないよ。PCの代わりになんかならないし。PCの代わりになると言っている人は、本来PCを必要としているわけじゃないし(ネットや一部のファイルさえ見れればいいんだからね)。

うっかりスマートフォンにしたはいいがやっぱりフィーチャーフォンに戻りたいと思うユーザーもいるだろうことから、その為の選択肢も残して欲しいもんだと思います。