八戸三社大祭、2010年から夜間合同運行が中日⇒後夜祭に、辻分れも追加

夜間合同運行 後夜祭に/八戸三社大祭(デーリー東北11/29)

2010年からの八戸三社大祭は、中日の夜間合同運行をやめて、代わりに後夜祭での合同運行を行う方向になりそうです。んで中日は門付けに充てるんだとか。
中日の夜間合同運行は1982年から27年間続けてきたが、2003年に後夜祭が追加され祭り期間が4日間から5日間になったことにより、山車制作者や引き子の不足に直面する山車組から「もう無理!辛すぎ!!」って意見が出ていたんだと。
これを受けて祭り期間中に中休みを取るような感じで今回のになったのかな? という感じ。
また2005年からNHK大河ドラマの出演者などを招いていたのは本年度で終了、来年度以降は行わないと。
あと後夜祭での合同運行では、運行終了地点(三日町交差点)で行列が三方向に分かれる「札の辻分れ(仮称)」ってのを追加するらしいです。
とりあえず全体会議で承認され、実行委員会に提案して承認されればこの方針でGOですな。
んで会長さんは「祭りを本来の形に戻してもっと愛されるんだもん!」とか言っているそうな。

いやぁ…朝刊見ておらは「なんですと!?」と叫んでみましたよ。
まぁ事情は分かるんだ、思惑もなんとなくわかる気がする。
でも本来の形ってのがこじつけ言い様よね、結果的に一部が昔の中日に戻るだけでさ、他方新しい試みをして未来に行くってね。
個人的には今の形である意味では落ち着いているのでね、中日で観光客が混乱しないようにして欲しいなと思いました。
いずれにしても大事なのは周知活動でしょうかね。

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