au、夏モデル8機種など発表

au、夏モデル8機種を発表(ケータイWatch5/25)

auの夏モデルが発表されました。
発表されたのは「biblio」「Sportio water beat」「Mobile Hi-Vision CAM Wooo」「SOLAR PHONE SH002」「T002」「G’zOne CA002」「K002」「簡単ケータイ K003」の8機種で、auではこれにiidaブランド4機種と法人モデル1機種で計13機種を夏モデルとするんだそうな。でも頑なに夏モデル8機種だとおらは言い張る、残りは梅雨モデルぐらいでよし。

とりあえず個人的に気になる端末は無し。通常のバージョンアップとバリエーション程度かなと。
ただラインナップの数的に、ソフトバンクやドコモのような派手さは無いよね。
と言いつつも、おらはこのauのラインナップ数はとてもよく出来ていると思っています。

ドコモとソフトバンクの夏モデルって、auよりかなり多いのよね。

ドコモはいろんな目玉も用意しつつの多くの人に選択肢を与える充実のラインナップ18機種、これは正直凄いと思う。
従来の機能で満足している人には新しい見た目でアピール、新しい機能が好きな人には新しい試みをアピール、新規ユーザーにはもちろん充実のラインナップ。
ある意味本当に充実のラインナップな感じです。

でもソフトバンクは目新しいモノは無しで音声15機種、自社発表的にはドコモとラインナップ数は負けていないように言ってはいるが、正直ドコモには見劣りする。加えて自分で自分の首を締めている販売方式でこれだけのラインナップは、更に自分の首を締める可能盛大。まぁでもそれをやらねば唯一誇れる純増トップも危ういのかなと。必死さのみが伝わってくる。

まぁドコモとソフトバンクでは表向きは純増数だけが目立っているけれど、実際の契約者数は純増数の年間純増数の10倍とかの規模がある上にドコモがソフトバンクの倍以上いるわけで、現在の1つの端末を2年以上使うことが当たり前になってきた場合には純増数以上に契約者数ってのは意味が大きいのよね。
とするとだ、あえてソフトバンクがドコモと同じラインナップ数だと思い込んだとしても、ソフトバンクの負担というかリスクはドコモの倍以上はあると言っても良い。なんかちょっと違う気もするが今回そういう話だからあえてそういうことにしておいてプリーズ。
しかもだ、ソフトバンクはドコモのそれと違ってメッキのラインナップ、しかもあのサービス品質、店頭で騙すには十分でも実際に使っているユーザーの満足度的にはねぇ…という感じ。

という状況にきてauはたった8機種、auの主張を鵜呑みにしても13モデル、これは明らかに少ない。まぁきっとウィルコムより多いのは確定だろうが。
でも現状を考えれば、夏端末18モデルとか出して平気なのはさ、ドコモぐらいだべ。ソフトバンクはおら大コケすると思うよ。という意見で、今回のauのラインナップ数はクレバーだなぁと思うんです。

さてさて、見た目の派手さだけで勝負するソフトバンク、身のある充実のラインナップのドコモ、現実を直視した少数ラインナップのau、今年の夏は何処が最も熱くなるんですかねぇ(@ω@。

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