ドコモ、SH-01A/SH-03A/SH-04Aのソフト更新を一時中断(ケータイWatch5/18)

ドコモが5月15日に公開した「SH-01A」「SH-03A」「SH-04A」向けのソフトウェアで、一部microSDカードが認識できずにフリーズしたりする事象が発生していたらしいです。
ただこれは動作保証のmicroSDカードで発生したのではなく、件のソフトウェア更新した上で動作保証外のmicroSDカードを使うと起きる事象だそうな。
このことを受けて3機種のソフトウェア更新は一時中断、再開時期は未定となっているそうな。

まぁあれだ、ソフトバンクなら平然と「動作保証ですからお客様に問題が」と吐き捨てそうな事例ね。別にこれはアンチソフトバンクなあれじゃなく、ある種の企業にはよくあること、「理由条件に沿っていない使い方はお客様の自由だけれども、それで起こったことは保障しませんよ」というヤツね。たまたまケータイキャリアではソフトバンクがそういうことをするよったキャリアというだけの話ね。よし、十分アンチソフトバンクだΨ(=ω=。←確信犯
でもユーザーにしてみれば「今まで使えたメモリカードが使えないのはおかしい！」って思うし、そこを天下のドコモは汲み取ってくれたということね、優しいですな。

でもこれってたぶん、やっぱりキャリアで対応は分かれると思いますよ。

ウィルコムでもたぶん対応はしちゃうんだろうね、ドコモのように。
ウィルコムはついこの前おらがﾌﾟﾝｽｺしまくったようなアホ勧誘をするんども、実は既存ユーザーにやりすぎと思うほど優しい部分ってあるのよね。まぁ対応した人次第の部分もあるんども。
だって修理とかでも一部不良で修理で済むものを、何故か全品交換してくれる場合もあるのよね。それもWVサポートで。
それ以外の障害や不具合の対応も今までを見る限りは何だかんだとユーザー不満はありながらもユーザーに優しいモノだし、おそらくはドコモ同様に動作保証外のメモリカードで発生した事象も対応してくれるんだろうなぁ、とね。

ただ正直微妙なラインでもあるよね。
ソフトウェア起因の現象ではあるが、元々保証外のメモリカードを利用する行為ってのは誤動作などは覚悟すべきものだし、ソフトウェア起因でもハードがクラッシュでもしない限りは対応する責任はないってことも言い張れる。
そうなるとね、たぶんソフトバンクはってのも批難は出来ない部分もあったりするわけですが、そこはほら、ユーザーに優しくいて欲しいなぁ、と思わずにはいられません。

ソフトバンクもユーザーに優しくなろうね。