au春モデル10機種発表
au、製品型番を刷新した春モデル発表(ケータイWatch1/29)
KDDI、2009年春モデル10機種発表――3D液晶、フルWVGA有機EL、8M CCDカメラ、タッチパネル、フルチェン第2弾も(ITmedia+Dモバイル1/29)
auが春モデルとなる10機種を発表しました。
発表されたのは通常端末が「Premier3(プレミア キューブ)」、「H001」、「T001」、「S001」、「CA001」、「SH001」、「P001」、「K001」と、「NEW STANDARD」をキーワードに持つ、「ベルトのついたケータイ NS01」、「ケースのようなケータイ NS02」の計10機種。
個人的にはPremier3とNS01が気になりました。
WalkmanPhoneの冠に恥じない音楽機能の充実にパナソライクなダブルオープン、これはある意味とてもいい感じ。
また「ダイレクトエンコーディング録音」機能でCDなどをミニプラグ経由で直接取り込めるのもユーザーに優しくていいですな。
普通のケータイちっくで音楽に特化、これを望んでいたユーザーも少なくないと思います。
またNS01はベルト付きってのが何ともあれだ、とりあえず「はぁ(@д@?」とまず思った。
でもいろいろ考えてみれば、こういうケータイって必要だと思う。手に握る事に不安がある人もいるからね。
実はおらも昨年の交通事故以降左手が痺れたり力が入らなかったりする状況にありまして、1kg程度のモノを持っていても数分で左手及び左腕が痺れてモノを落としたりするんですよ。困ったもんで。
まぁおらは幸いにも左手だけで短時間なら力も出せるからまだいいが、指先の力が続かない人も中にはおるわけでして、そういう人とかには実はベルト付きって便利じゃないかなぁ、と思ったり何だり。
これは意外に受け入れられるかも知れませんよ、まぁ一般ウケはしないだろうが。
今回はソフトバンクと同じぐらいのラインナップが出来て、またそこそこの独自性も見えたような気もしなくもなく、au的には店頭でのアピールもしやすいかなぁと思いました。
あと型番が変わったのね。
ドコモほどの分かり辛さはないというか元々微妙に分かりにくかったからね、まぁいんじゃないかなと。
ただNSはどうかなぁと思う。ある意味での実売コンセプトモデルだってのはわかるが、メーカー名を分かり辛くするほどこだわる必要があるのかな? っておらは感じるのよね。
まぁau的な考えがあるのでしょうが、店頭では分かりやすく展示なり表記なりして欲しいなぁと思いますですはい。