ウィルコム「WILLCOM 9」発表、ユーザー待望のカメラ付き折りたたみジャケットが登場(追記アリ)
「WILLCOM 9(型番:WS018KE)」の発売について ~色もカタチも、さりげなく 「シンプルという価値」をもった電話機~(ウィルコムプレスリリース7/3)
「ウィルコム ガジェット」の提供開始について ~ 待ち受け画面でお気に入りサイトの最新情報を自動的に取得 ~(ウィルコムプレスリリース7/3)
ウィルコム、シンプル志向の音声端末「WILLCOM 9」(ケータイWatch7/3)
ARM11搭載、「ウィルコム ガジェット」に対応――ウィルコム、「WILLCOM 9」を発表(ITmedia+Dモバイル7/3)
WILLCOM 9(ウィルコム)
W-SIMの登場から長らくW-SIMユーザーが待ち望んでいたカメラ付き折りたたみW-SIMジャケットが登場することになりました!
名称は「WILLCOM 9(WS018KE)」、あの9(nine)の実質的な後継機にあたる端末で(9と9+は製造中止っぽ)、折りたたみできる9といったスクウェアでシンプルスマートな外観。
W-SIMジャケットとしては長年待ち望まれていた機能の1つである130万画素デジカメも搭載、これで普通持ちの人もW-SIMの世界にズッボリと入れるようになったわけです。
待受け画面が3つのスロットになっており、時計やカレンダーなどの好きなアクセサリーを選んで表示できる「スロットアクセサリー」機能を搭載。
またネットの情報を表示できたり簡単にネットにアクセスできたりする新サービス「ウィルコム ガジェット」にも対応。
あと流行のデコメ機能も搭載だそうな。
サイズは約43×19.4×80.4mm、あの小ささが好評だったH-SA3001Vの約47×24.4×87mmよりもちっこいある意味PHSらしい端末と言えるでしょう。
本体重量は約82g、W-SIM装着時でも約87~90gと軽量、H-SA3001Vの約93gよりも軽いです。
液晶は2.0インチQVGA(240×320)、フルブラウザにはNetFront搭載でJAVAにも対応、USB充電可、赤外線通信機能搭載。
発売日は7月18日、W-VALUE SELECTでの割賦販売価格は月1500円(計36000円)、W-VALUE割引は1100円で実質負担額は月400円(計9600円)。
ついに待望のW-SIM対応デジカメ付き折りたたみジャケットが出ましたな。
もうW-ZERO3が出た頃からずっと待ち望まれていたモノがやっとこさ登場です。
これで普段は「WILLCOM 9」を使い、いざと言う時にアドエスなりWILLCOM 03なりに差し替えて、という使い方の可能性が出てきたわけですな。
でもこれでストレートな9がなくなるのであれば、それはそれで残念よね。
できればストレートと折りたたみ、どちらも選べるようなラインナップをお願いしたいものです。
あとあれね、月400円なんだ(=ω=;
まぁそれでも売れると言う判断なのかなぁ、それともとりあえずこれでいって様子を見ながら実質0円キャンペーンとか打つのかなぁ、
まぁ別に0円じゃなくてもいいんども、それをより活かすための安価な料金プランってのがやはり欲しいところではありますな。
とか言っておこう。
◆追記◆
ウィルコム石川氏、「WILLCOM 9は新しい提案」(ケータイWatch7/3)
Webサービスと連携できる「ウィルコム ガジェット」(ケータイWatch7/3)
ウィルコム、新サービス「ウィルコム ガジェット」を開始(ITmedia+Dモバイル7/3)
リンク先記事で、ウィルコム土橋氏が「WILLCOM 9が登場しても9(nine)は売れ続ける限りは提供しちゃうもん」とおっしゃってらっしゃる。
とりあえず併売の方向らしいですが、既に供給が停止しつつあるのよね、9(nine)って。少なくとも点灯での入荷具合からはそう読み取れる。
まぁもしかしたらWILLCOM 9の方に注力して一時的に生産落としているのかも知れないが、出来ることならこれからもストレートと折りたたみの2択は残しておいて欲しいもんです。
待望の新ジャケ!
うわぁ~!
せっかく時間をかけて書いた記事だったのに、エラーが表示されて記事が全て消えてしまいました・・・。
てなわけで、また書き直さないといけません。
やっぱり大事な記事は、テキストで打ってコピペしないと駄目ですな・・・。
さて、意気消沈していても仕方な…